冬のキャンプで使う暖房器具の話2

bricolage

2024年01月24日 12:00

前回の続きで冬のキャンプで使う暖房器具のお話です。

前回記事はこちら
https://bricolage.naturum.ne.jp/e3574062.html



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では、つづいてサブ石油ストーブ3号

メーカー不明の名もなきストーブ。
楽天で安く売っているのを見つけて購入しました

こいつの面白いところは縦に伸縮するところ。

運搬時に若干コンパクトになりますw

小さい割にはなかなか暖かく、火を点けたまま放置しても暴走しないので最近の冬キャンプで活躍しています。

こんなステッカーを作ってカスタム!

オリジナルでデザインしたステッカーを貼れば世界に一台だけのマイストーブにw

他にも火屋部分と受け皿、保護リング部分がメッキのシルバーでしたが耐熱マットブラックに塗装しました。

写真ではわかりづらいですね(;´Д`)


さて、ここまでは石油ストーブの紹介でしたがここからはガスストーブです。

まずはこちら

カリフォルニアパティオ。
10年位前にキャンプを始めた人は結構持っているのではないでしょうか?
当時の定番的商品でした。

カリフォルニアパティオはカワイイ系の色のものが多く敬遠していたのですが、鉄板むき出しのクリアコーティング仕様が販売されたので速攻購入した覚えがあります。

暖房機能としてはあまり期待できませんがソロテント程度なら温めることができます。
もちろん換気はしっかりしないといけませんよ。
正直出番はあまりありませんが、保険的に車に積みっぱなしです。

つづいてはこちら

T-HEATER。
これはガス缶に直接つなぐタイプのストーブです。
私はOD缶に接続して使っています。

暖房としては手を温める程度の気休め的能力なので、テント全体を温めるのには向きません。
全開で使ってたらガスがすぐ無くなっちゃいます。
ただ見た目はカッコいいのでお気に入りです。


続いては薪ストーブです。

これはキャンプ仲間が作ってくれたアンモボックスストーブ。
軍で使う弾薬箱を改造して作った薪ストーブです。

かなり小型なので暖房能力は低いですが、ソロテント程度なら温めることが可能です。
ただ小型なので使う薪が限られるのが難点ですね。

私は溶接などの金属加工ができないのでこういうものが作れる方が羨ましいですね。

続いてこちら

新保製作所の角型3面窓付薪ストーブ[FIRE SIDE]

先程のアンモボっクスストーブとは真逆で持ち運び可能な薪ストーブとしてはかなり大型のものになります。
暖房能力も強力で、比較的大型のテント内で真冬でも半袖で過ごせるほどです。

ただ、その大きさがネックで持ち運びが大変ですし、積載も圧迫します。
薪の消費量も多いので大量の薪を用意しなければなりません。
テントへの設置も面倒なので正直ここ数年使っていませんw


1泊のキャンプでは使いたくないので
2~3泊するようなことがあれば引っ張り出してこようかな(*´σー`)


さて、最後におまけ的なやつです。

キャンプでコタツです。

といっても本当のコタツを持ち込んでいるわけではなく、普段キャンプで使っているテーブル類を流用してコタツもどきを作って楽しんでいます。
熱源は豆炭あんかと電気毛布。
それだけでも結構暖かくて快適です。

これの欠点は一度入ってしまうと出たくなくなり、せっかくキャンプに来たのに家にいるのと変わらなくなってしまうことでしょうか(;´Д`)
最近はキャンプ用のコタツなんて言うものも販売していますので興味ある方は調べてみてください。


長々と書いてきましたが最後に。
消火用の水も必ず用意して、暖房器具は自己責任で安全に使用し、冬キャンプを楽しんでくださいね。


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