2024年03月19日
キャン道具とレザークラフト①
今回は、キャン道具とレザークラフトっていうテーマでのお話です。
みなさんはキャンプを始めてからどれくらい経つでしょうか?
まだ始めたばかりの方はアウトドアショップの実店舗やネットショップでキャンプ道具を選ぶのが楽しいころではないでしょうか?
初めて数年の方は他のキャンパーと被らないものや珍しいものが欲しいころではないでしょうか?
私が始めたばかりの十数年ほど前は今ほどのブームではなく、キャンプ道具の選択肢もあまりありませんでした。
そんな状況もあってか、その頃のキャンパーたちは無いものは作るっていうのが当たり前(私の周りだけですかね?)だったので、私もテーブルを作ったり、ポールを作ったり、ランタンスタンドを作ったりとはじめは木工からDIYし始めました。
物足らなくなったら今度は布物へ。
家にたまたま職業用ミシンがあり、たまたま仕えた私は布製の小物やカトラリーケース、タープなどを縫って作るようになりました。
その流れで今度は経験したことのないレザークラフトに手をしたのは自然の流れだったと思います。

今ではレザーを中心に販売もさせてもらうようになりましたが、レザークラフトを始めた当初は木工や手芸よりもかなり苦戦したのを覚えています。
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なぜ苦労したかというと、まず近くに教えてくれる人がいない。
木工は祖父と父が、手芸やミシンは祖母や母が結構得意とする分野で子供のころから色々と経験してきたのである程度慣れていました。
そのおかげか、ものづくりが好きになりパッケージデザイナーの職に就いたのです。
レザークラフトも父が昔かじった程度の経験はありましたが教えてもらえるほどではなく、基本的にはネットで情報を集めましたがレザークラフトは圧倒的に情報量が少ないのです。
厳密に言うとある程度のことまでは載っているのですが、肝心な部分がしっかりと書かれていないっていうのが近いかもしれません。
これは仕方のないことで、私自身もほぼ独学ではじめて、色々とトライ&エラーを繰り返し、自分しかやっていないだろうなぁと思う工程もあったりで、苦労して手にした技術や情報をみすみす外部に提供したくないのです。
もちろん木工や手芸の世界も同じでしょうけど、レザークラフトに携わる人口が少な過ぎるので情報量が足らないのです。
それくらいレザークラフト界は狭い狭い世界なのです。
ただ、レザークラフトはキャンプ、キャンプ道具と相性がとても良い。
レザーも自然の物なので自然界に当然馴染みます。
天然な色合い、風合いは高級感もあり、使えば使うほどにエイジングが進み、自分だけの物っていう所有感を満たしてくれる。
そんな道具が作れるレザークラフトを私は是非キャンパーの皆様に推したいと思います。
そのきっかけのお手伝い程度になればということで、これから少しづつ書いていきたいと思います。
というわけで、第一回目は革の種類について書こうと思います。
※先に断っておきますがこれから書く内容は私の知識に基づいたもので、間違っていたり世間の認識とずれていることがありますので参考程度にしてください。
種類と言っても牛革、豚革、馬革とかの種類ではなく、今回触れるのは牛革のみで、牛革の種類ってことです。
私が使うのはほぼ牛革のみですので。
これから始められる方はまずは牛革からで間違いないと思います。
鳴れたらご自身の好みの革に手をだしてください。
で牛革ですが大きく分けて2種類のものがあります。
(実際はもっとありますがマイナーなので)
タンニン鞣しとクロム鞣しです。いきなり難しい漢字が出てきましたが鞣し→「なめし」と読みます。
まずはクロム鞣し。
硫酸クロムという薬品を使用して科学的に鞣す方法です。
特徴としては
弾力性があり、柔らかく滑らかで耐熱性、耐水性が高い
短期間で量産が可能
価格が安めってとこでしょうか・
デメリットは経年変化が期待できない(メリットととらえる場合もある)
重金属系の鞣しなのでアレルギー反応を起こす方もいる場合があります。
そしてタンイン鞣し。
植物樹皮などから抽出したタンニンを使用して鞣す方法です。
おそらくキャンプ道具で使われる革はほぼタンニン鞣しの物だと思います。
理由としては、使っているうちに経年変化し革の表情の変化を楽しむことができるからです。
キャンプに行って使うたびに育っていく革に愛着がわくので好んで使われていると思います。
私もその理由でタンニン鞣ししか使いません。
特徴としては、
経年変化(エイジング)が楽しめる
オイルアップなどのメンテナンスを行えば長年使える。
ハリ、コシがあり伸びや弾性が少ない
好きな色に染色できる
比較的熱に強いってところでしょうか。
デメリットは水に弱いことですかね。
どちらも長所、短所がありますが個人的にキャンプに向いているのはタンニン鞣しだと思いますので強く推しておきます。
おそらく慣れるまではタンニン鞣し、クロム鞣しの区別がつかないかもしれませんが、クロム鞣しの方がビニールっぽいというか、化学繊維的というか、なんとなくわかるようになると思います。
こんな曖昧なことを書いていると本職の方にお叱りを受けそうです(;´Д`)
なので今回はここまで。
また気が向いたら2回目を書こうと思います。
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みなさんはキャンプを始めてからどれくらい経つでしょうか?
まだ始めたばかりの方はアウトドアショップの実店舗やネットショップでキャンプ道具を選ぶのが楽しいころではないでしょうか?
初めて数年の方は他のキャンパーと被らないものや珍しいものが欲しいころではないでしょうか?
私が始めたばかりの十数年ほど前は今ほどのブームではなく、キャンプ道具の選択肢もあまりありませんでした。
そんな状況もあってか、その頃のキャンパーたちは無いものは作るっていうのが当たり前(私の周りだけですかね?)だったので、私もテーブルを作ったり、ポールを作ったり、ランタンスタンドを作ったりとはじめは木工からDIYし始めました。
物足らなくなったら今度は布物へ。
家にたまたま職業用ミシンがあり、たまたま仕えた私は布製の小物やカトラリーケース、タープなどを縫って作るようになりました。
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なぜ苦労したかというと、まず近くに教えてくれる人がいない。
木工は祖父と父が、手芸やミシンは祖母や母が結構得意とする分野で子供のころから色々と経験してきたのである程度慣れていました。
そのおかげか、ものづくりが好きになりパッケージデザイナーの職に就いたのです。
レザークラフトも父が昔かじった程度の経験はありましたが教えてもらえるほどではなく、基本的にはネットで情報を集めましたがレザークラフトは圧倒的に情報量が少ないのです。
厳密に言うとある程度のことまでは載っているのですが、肝心な部分がしっかりと書かれていないっていうのが近いかもしれません。
これは仕方のないことで、私自身もほぼ独学ではじめて、色々とトライ&エラーを繰り返し、自分しかやっていないだろうなぁと思う工程もあったりで、苦労して手にした技術や情報をみすみす外部に提供したくないのです。
もちろん木工や手芸の世界も同じでしょうけど、レザークラフトに携わる人口が少な過ぎるので情報量が足らないのです。
それくらいレザークラフト界は狭い狭い世界なのです。
ただ、レザークラフトはキャンプ、キャンプ道具と相性がとても良い。
レザーも自然の物なので自然界に当然馴染みます。
天然な色合い、風合いは高級感もあり、使えば使うほどにエイジングが進み、自分だけの物っていう所有感を満たしてくれる。
そんな道具が作れるレザークラフトを私は是非キャンパーの皆様に推したいと思います。
そのきっかけのお手伝い程度になればということで、これから少しづつ書いていきたいと思います。
というわけで、第一回目は革の種類について書こうと思います。
※先に断っておきますがこれから書く内容は私の知識に基づいたもので、間違っていたり世間の認識とずれていることがありますので参考程度にしてください。
種類と言っても牛革、豚革、馬革とかの種類ではなく、今回触れるのは牛革のみで、牛革の種類ってことです。
私が使うのはほぼ牛革のみですので。
これから始められる方はまずは牛革からで間違いないと思います。
鳴れたらご自身の好みの革に手をだしてください。
で牛革ですが大きく分けて2種類のものがあります。
(実際はもっとありますがマイナーなので)
タンニン鞣しとクロム鞣しです。いきなり難しい漢字が出てきましたが鞣し→「なめし」と読みます。
まずはクロム鞣し。
硫酸クロムという薬品を使用して科学的に鞣す方法です。
特徴としては
弾力性があり、柔らかく滑らかで耐熱性、耐水性が高い
短期間で量産が可能
価格が安めってとこでしょうか・
デメリットは経年変化が期待できない(メリットととらえる場合もある)
重金属系の鞣しなのでアレルギー反応を起こす方もいる場合があります。
そしてタンイン鞣し。
植物樹皮などから抽出したタンニンを使用して鞣す方法です。
おそらくキャンプ道具で使われる革はほぼタンニン鞣しの物だと思います。
理由としては、使っているうちに経年変化し革の表情の変化を楽しむことができるからです。
キャンプに行って使うたびに育っていく革に愛着がわくので好んで使われていると思います。
私もその理由でタンニン鞣ししか使いません。
特徴としては、
経年変化(エイジング)が楽しめる
オイルアップなどのメンテナンスを行えば長年使える。
ハリ、コシがあり伸びや弾性が少ない
好きな色に染色できる
比較的熱に強いってところでしょうか。
デメリットは水に弱いことですかね。
どちらも長所、短所がありますが個人的にキャンプに向いているのはタンニン鞣しだと思いますので強く推しておきます。
おそらく慣れるまではタンニン鞣し、クロム鞣しの区別がつかないかもしれませんが、クロム鞣しの方がビニールっぽいというか、化学繊維的というか、なんとなくわかるようになると思います。
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なので今回はここまで。
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2024年01月29日
迷彩柄が好きなんだなぁって話
今回は迷彩柄についてのお話です。
皆さんはキャンプするときって、テントや道具の色にこだわりってありますか?
私はアースカラーや黒などのどちらかというと暗めの配色を好んで使っています。
服を選ぶ時も基本的に同じ趣向です。
私がキャンプを始めた十数年前は原色の赤や黄色、紫などド派手なテントや道具、飾り付けが流行っていました。
流行っていたといっても、そもそものキャンプ人口が少なかったのでそこらじゅうで見かけるほどではなかったですがw
なんにせよその当時は今のテントやキャンプ道具の様な落ち着いた配色の物は珍しかったのです。
ただ、どうしても派手なテントや道具を使ってのキャンプがしたくなかった私の選択肢は 「ないものは作る」 か 「キャンプ用ではないものから流用する」 しかなかったのです。
キャンプを始める前から軍物や迷彩柄が好きだった私は早速キャンプに取り込んでいきました。
その結果がこれ

迷彩が大渋滞ですw
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今でこそ迷彩柄やアースカラーのテントやキャンプ道具は溢れかえっていますが、当時はほぼありませんでした。
なので迷彩柄やODカラーの生地を買ってきてコットカバーや収納袋、タープや薪バッグ、イスの生地など自分で色々なものを縫って作りました。

今では色々なメーカーから迷彩柄のキャンプギアが発売されて作る必要もなくなったのですが、やはり自分専用となると作った方がしっくりくるのでいまだに作ることもありますね。
良く勘違いされるのですが、迷彩柄はあくまでも柄がデザイン的に好きなだけで、私はミリタリーマニアではありません。
なので、そのへん界隈の話やサバゲ―の話を振られても全くわからないのですw
マニアの方からしたら「見た目だけかよ!フザケンナ」って話でしょうけど、好きなものはしょうがないですよね( ´_ゝ`)
迷彩柄だけではなく、いわゆる軍物と呼ばれるような軍で使われていた道具もその見た目の武骨さが好きでキャンプに色々と流用して楽しんでいました。
まだ全く流行っていなかったパップテントもいち早くドイツ軍の迷彩を迷わず買って使っていましたね。
パップテントが流行ったのでやらなくなっちゃいましたけどw

もう10年近く前の話です。
キャンプは自然の中で行うものですから、やっぱり迷彩柄やアースカラーは自然に調和する感じで馴染みが良く、違和感が少ない。
そこが好きな理由だったりします。
といってもすべての迷彩柄が好きなわけではなく、お気に入りの迷彩柄は限られてきます。
見ている皆さんにも迷彩柄に興味を持っていただく良い機会?なので私の好きな迷彩柄ランキングを勝手に発表したいと思いますw
まずは上位から

1.リアルツリー
これは私がダントツで好きな迷彩柄です!
元々ハンティングなどで獲物に気付かれにくくする目的で使用されるため、季節や場所によって使い分けるように何パターンも柄が存在します。
共通しているのはリアルな草木が描かれていて自然に溶け込みやすい押さえ目な色調なところです。
そのためかキャンプとの相性も良く、好んで使うキャンパーも多いですね。
2.タイガーストライプ
この柄もリアルツリーと同じくらい好きな迷彩です。
インパクトのある大胆なパターンながら、緑、黒の地味目な色使いで派手にならず、キャンプで使っていても違和感なく溶け込みますね。
服もタイガーストライプイプのシャツやパンツを着ることが多いです。
製造国や製造業者によって柄に違いが生まれ、数多くのパターンが存在しています。
後に出てくるリザードを模して造られた柄ですが、私はリザードより断然こっちが好きです。
3.ダックハンター
こちらは上の二つと違い少しカワイイ丸みを帯びた柄が特徴です。
ダックハンターパターンは、擬態能力を持つカエルの皮膚を真似て開発したことからフロッグスキンとも呼ばれています。
ではなぜダックハンターと呼ばれているかというと、軍から放出された迷彩服を鴨猟の愛好家たちが好んで着たことから、ダックハンター呼ばれるようになったそうです。
4.マルチカム
比較的近年に開発された迷彩柄で、幅広い環境や条件で適応できる、高い汎用性を持つ迷彩パターンでなのでキャンプシーンにもよく馴染みます。
人気の迷彩柄でキャンプギアにも多く採用されているので見かけることも多い柄なのではないでしょうか。
5.フレクター
西ドイツ軍が採用してた迷彩柄です。
上の写真の私が使用しているパップテントがこの柄ですね。
ドイツ語で点を表す「フレック」と迷彩を表す「ターヌング」を合わせた造語です。
日本の自衛隊迷彩に似ていて、日本の自然環境にもよく合います。
6.ウッドランド
迷彩といえばこの柄を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ウッドランド以外にもこの柄に似ている迷彩柄は多数存在していますが、似ている柄なのでここでは割愛します。
緑色と茶色がバランスよく配置されたカラーリングは自然の中でも街中でも違和感なく馴染みます。
一番オーソドックスな迷彩柄といっていいと思います。
ここからは下位

7.デザート
この柄に関しては好きな方も多いと思いますが、私はキャンプで使うのには目立ちすぎるかなっていう点で下位に位置しています。
柄としては好きな部類なんですけどね。
その名の通り、砂漠用の迷彩柄です。
デザートカモにも種類がありますが、写真の柄は通称チョコチップと呼ばれています。
河原や砂浜でのキャンプには合うかもしれませんね。
8.リザード
フランス軍の制服に採用されていた迷彩です。
上で紹介したタイガーストライプはこのリザード迷彩をもとに作られました。
タイガーストライプよりもメリハリがなく、どちらか選ぶならタイガーストライプを選ぶので下位の位置づけです。
9.レインドロップ
別名ストリッチターンとも呼ばれ、東ドイツの国家人民軍で使われていた迷彩柄です。
灰緑色のベースに赤茶色の縦線が描かれており、柄の見た目からレインドロップと呼ばれています。
私はこの単純すぎる模様があまり迷彩感がなく好きではありません。
色合い的には好きですけどね。
キャンプシーンではたまに軍幕で見かけるくらいですかね。
10.M90
スウェーデン軍で採用されていた迷彩柄です。
直線的なブロックパターンや色合いが北欧チックですよね。
グリーンベースで鮮やかな色合いが私の好みではありません。
ひょっとしたら女性受けは良いのかな?
11.アルペンフラージュ
スイス軍採用の迷彩柄です。
山岳国なので、草、岩、土などにに馴染む色合いを採用しています。
落ち葉が積もる秋や冬の森林では効果がありそうです。
が、やはりこのカラーリングは私的にはいただけません(;´Д`)
なんだかソワソワしちゃいますw
12.UCP
ドットを組み合わせて迷彩柄を表現した、いわゆるデジタル迷彩ってやつです。
他にもNWUやMARPATなどのデジタル迷彩がありますが、
その全てが私は好きではありません( ノД`)
なんか安っぽくありませんか?
それに自然に溶け込むのが迷彩の魅力だと思いますが、デジタルて。。。って思っちゃいます。
以上、適当に思いついた迷彩を勝手にランキングしてみました。
いろいろ書きましたが、あくまでも個人的な好みですので!
いかがでしたか?
ちょいとマニアックでしたかね?
迷彩と言っても多種多様なものがあって、それぞれ個性爆発って感じですよね。
そこが良いところでもあるし、難しいところでもあります。
これからも迷彩愛は変わらないので、キャンプで誰も使わなくなっても迷彩柄を愛用していきたいと思います。
そして最後に、最近作ったお気に入りの迷彩グリップ。

ライター本体と暗めのウッドランド系迷彩が良く合っていると思います。
ガチャガチャした印象になりやすい迷彩柄も、使う柄やトーンによっては大人っぽく上品な雰囲気にまとめれると思いますので、ぜひキャンプのお供に採用してみてください!
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皆さんはキャンプするときって、テントや道具の色にこだわりってありますか?
私はアースカラーや黒などのどちらかというと暗めの配色を好んで使っています。
服を選ぶ時も基本的に同じ趣向です。
私がキャンプを始めた十数年前は原色の赤や黄色、紫などド派手なテントや道具、飾り付けが流行っていました。
流行っていたといっても、そもそものキャンプ人口が少なかったのでそこらじゅうで見かけるほどではなかったですがw
なんにせよその当時は今のテントやキャンプ道具の様な落ち着いた配色の物は珍しかったのです。
ただ、どうしても派手なテントや道具を使ってのキャンプがしたくなかった私の選択肢は 「ないものは作る」 か 「キャンプ用ではないものから流用する」 しかなかったのです。
キャンプを始める前から軍物や迷彩柄が好きだった私は早速キャンプに取り込んでいきました。
その結果がこれ
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今でこそ迷彩柄やアースカラーのテントやキャンプ道具は溢れかえっていますが、当時はほぼありませんでした。
なので迷彩柄やODカラーの生地を買ってきてコットカバーや収納袋、タープや薪バッグ、イスの生地など自分で色々なものを縫って作りました。

今では色々なメーカーから迷彩柄のキャンプギアが発売されて作る必要もなくなったのですが、やはり自分専用となると作った方がしっくりくるのでいまだに作ることもありますね。
良く勘違いされるのですが、迷彩柄はあくまでも柄がデザイン的に好きなだけで、私はミリタリーマニアではありません。
なので、そのへん界隈の話やサバゲ―の話を振られても全くわからないのですw
マニアの方からしたら「見た目だけかよ!フザケンナ」って話でしょうけど、好きなものはしょうがないですよね( ´_ゝ`)
迷彩柄だけではなく、いわゆる軍物と呼ばれるような軍で使われていた道具もその見た目の武骨さが好きでキャンプに色々と流用して楽しんでいました。
まだ全く流行っていなかったパップテントもいち早くドイツ軍の迷彩を迷わず買って使っていましたね。
パップテントが流行ったのでやらなくなっちゃいましたけどw
もう10年近く前の話です。
キャンプは自然の中で行うものですから、やっぱり迷彩柄やアースカラーは自然に調和する感じで馴染みが良く、違和感が少ない。
そこが好きな理由だったりします。
といってもすべての迷彩柄が好きなわけではなく、お気に入りの迷彩柄は限られてきます。
見ている皆さんにも迷彩柄に興味を持っていただく良い機会?なので私の好きな迷彩柄ランキングを勝手に発表したいと思いますw
まずは上位から

1.リアルツリー
これは私がダントツで好きな迷彩柄です!
元々ハンティングなどで獲物に気付かれにくくする目的で使用されるため、季節や場所によって使い分けるように何パターンも柄が存在します。
共通しているのはリアルな草木が描かれていて自然に溶け込みやすい押さえ目な色調なところです。
そのためかキャンプとの相性も良く、好んで使うキャンパーも多いですね。
2.タイガーストライプ
この柄もリアルツリーと同じくらい好きな迷彩です。
インパクトのある大胆なパターンながら、緑、黒の地味目な色使いで派手にならず、キャンプで使っていても違和感なく溶け込みますね。
服もタイガーストライプイプのシャツやパンツを着ることが多いです。
製造国や製造業者によって柄に違いが生まれ、数多くのパターンが存在しています。
後に出てくるリザードを模して造られた柄ですが、私はリザードより断然こっちが好きです。
3.ダックハンター
こちらは上の二つと違い少しカワイイ丸みを帯びた柄が特徴です。
ダックハンターパターンは、擬態能力を持つカエルの皮膚を真似て開発したことからフロッグスキンとも呼ばれています。
ではなぜダックハンターと呼ばれているかというと、軍から放出された迷彩服を鴨猟の愛好家たちが好んで着たことから、ダックハンター呼ばれるようになったそうです。
4.マルチカム
比較的近年に開発された迷彩柄で、幅広い環境や条件で適応できる、高い汎用性を持つ迷彩パターンでなのでキャンプシーンにもよく馴染みます。
人気の迷彩柄でキャンプギアにも多く採用されているので見かけることも多い柄なのではないでしょうか。
5.フレクター
西ドイツ軍が採用してた迷彩柄です。
上の写真の私が使用しているパップテントがこの柄ですね。
ドイツ語で点を表す「フレック」と迷彩を表す「ターヌング」を合わせた造語です。
日本の自衛隊迷彩に似ていて、日本の自然環境にもよく合います。
6.ウッドランド
迷彩といえばこの柄を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ウッドランド以外にもこの柄に似ている迷彩柄は多数存在していますが、似ている柄なのでここでは割愛します。
緑色と茶色がバランスよく配置されたカラーリングは自然の中でも街中でも違和感なく馴染みます。
一番オーソドックスな迷彩柄といっていいと思います。
ここからは下位

7.デザート
この柄に関しては好きな方も多いと思いますが、私はキャンプで使うのには目立ちすぎるかなっていう点で下位に位置しています。
柄としては好きな部類なんですけどね。
その名の通り、砂漠用の迷彩柄です。
デザートカモにも種類がありますが、写真の柄は通称チョコチップと呼ばれています。
河原や砂浜でのキャンプには合うかもしれませんね。
8.リザード
フランス軍の制服に採用されていた迷彩です。
上で紹介したタイガーストライプはこのリザード迷彩をもとに作られました。
タイガーストライプよりもメリハリがなく、どちらか選ぶならタイガーストライプを選ぶので下位の位置づけです。
9.レインドロップ
別名ストリッチターンとも呼ばれ、東ドイツの国家人民軍で使われていた迷彩柄です。
灰緑色のベースに赤茶色の縦線が描かれており、柄の見た目からレインドロップと呼ばれています。
私はこの単純すぎる模様があまり迷彩感がなく好きではありません。
色合い的には好きですけどね。
キャンプシーンではたまに軍幕で見かけるくらいですかね。
10.M90
スウェーデン軍で採用されていた迷彩柄です。
直線的なブロックパターンや色合いが北欧チックですよね。
グリーンベースで鮮やかな色合いが私の好みではありません。
ひょっとしたら女性受けは良いのかな?
11.アルペンフラージュ
スイス軍採用の迷彩柄です。
山岳国なので、草、岩、土などにに馴染む色合いを採用しています。
落ち葉が積もる秋や冬の森林では効果がありそうです。
が、やはりこのカラーリングは私的にはいただけません(;´Д`)
なんだかソワソワしちゃいますw
12.UCP
ドットを組み合わせて迷彩柄を表現した、いわゆるデジタル迷彩ってやつです。
他にもNWUやMARPATなどのデジタル迷彩がありますが、
その全てが私は好きではありません( ノД`)
なんか安っぽくありませんか?
それに自然に溶け込むのが迷彩の魅力だと思いますが、デジタルて。。。って思っちゃいます。
以上、適当に思いついた迷彩を勝手にランキングしてみました。
いろいろ書きましたが、あくまでも個人的な好みですので!
いかがでしたか?
ちょいとマニアックでしたかね?
迷彩と言っても多種多様なものがあって、それぞれ個性爆発って感じですよね。
そこが良いところでもあるし、難しいところでもあります。
これからも迷彩愛は変わらないので、キャンプで誰も使わなくなっても迷彩柄を愛用していきたいと思います。
そして最後に、最近作ったお気に入りの迷彩グリップ。
ライター本体と暗めのウッドランド系迷彩が良く合っていると思います。
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2024年01月24日
冬のキャンプで使う暖房器具の話2
前回の続きで冬のキャンプで使う暖房器具のお話です。
前回記事はこちら
https://bricolage.naturum.ne.jp/e3574062.html

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では、つづいてサブ石油ストーブ3号

メーカー不明の名もなきストーブ。
楽天で安く売っているのを見つけて購入しました
こいつの面白いところは縦に伸縮するところ。

運搬時に若干コンパクトになりますw
小さい割にはなかなか暖かく、火を点けたまま放置しても暴走しないので最近の冬キャンプで活躍しています。
こんなステッカーを作ってカスタム!

オリジナルでデザインしたステッカーを貼れば世界に一台だけのマイストーブにw
他にも火屋部分と受け皿、保護リング部分がメッキのシルバーでしたが耐熱マットブラックに塗装しました。

写真ではわかりづらいですね(;´Д`)
さて、ここまでは石油ストーブの紹介でしたがここからはガスストーブです。
まずはこちら

カリフォルニアパティオ。
10年位前にキャンプを始めた人は結構持っているのではないでしょうか?
当時の定番的商品でした。
カリフォルニアパティオはカワイイ系の色のものが多く敬遠していたのですが、鉄板むき出しのクリアコーティング仕様が販売されたので速攻購入した覚えがあります。
暖房機能としてはあまり期待できませんがソロテント程度なら温めることができます。
もちろん換気はしっかりしないといけませんよ。
正直出番はあまりありませんが、保険的に車に積みっぱなしです。
つづいてはこちら

T-HEATER。
これはガス缶に直接つなぐタイプのストーブです。
私はOD缶に接続して使っています。
暖房としては手を温める程度の気休め的能力なので、テント全体を温めるのには向きません。
全開で使ってたらガスがすぐ無くなっちゃいます。
ただ見た目はカッコいいのでお気に入りです。
続いては薪ストーブです。

これはキャンプ仲間が作ってくれたアンモボックスストーブ。
軍で使う弾薬箱を改造して作った薪ストーブです。
かなり小型なので暖房能力は低いですが、ソロテント程度なら温めることが可能です。
ただ小型なので使う薪が限られるのが難点ですね。
私は溶接などの金属加工ができないのでこういうものが作れる方が羨ましいですね。
続いてこちら

新保製作所の角型3面窓付薪ストーブ[FIRE SIDE]
先程のアンモボっクスストーブとは真逆で持ち運び可能な薪ストーブとしてはかなり大型のものになります。
暖房能力も強力で、比較的大型のテント内で真冬でも半袖で過ごせるほどです。
ただ、その大きさがネックで持ち運びが大変ですし、積載も圧迫します。
薪の消費量も多いので大量の薪を用意しなければなりません。
テントへの設置も面倒なので正直ここ数年使っていませんw

1泊のキャンプでは使いたくないので
2~3泊するようなことがあれば引っ張り出してこようかな(*´σー`)
さて、最後におまけ的なやつです。

キャンプでコタツです。
といっても本当のコタツを持ち込んでいるわけではなく、普段キャンプで使っているテーブル類を流用してコタツもどきを作って楽しんでいます。
熱源は豆炭あんかと電気毛布。
それだけでも結構暖かくて快適です。
これの欠点は一度入ってしまうと出たくなくなり、せっかくキャンプに来たのに家にいるのと変わらなくなってしまうことでしょうか(;´Д`)
最近はキャンプ用のコタツなんて言うものも販売していますので興味ある方は調べてみてください。
長々と書いてきましたが最後に。
消火用の水も必ず用意して、暖房器具は自己責任で安全に使用し、冬キャンプを楽しんでくださいね。
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メーカー不明の名もなきストーブ。
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こいつの面白いところは縦に伸縮するところ。
運搬時に若干コンパクトになりますw
小さい割にはなかなか暖かく、火を点けたまま放置しても暴走しないので最近の冬キャンプで活躍しています。
こんなステッカーを作ってカスタム!
オリジナルでデザインしたステッカーを貼れば世界に一台だけのマイストーブにw
他にも火屋部分と受け皿、保護リング部分がメッキのシルバーでしたが耐熱マットブラックに塗装しました。
写真ではわかりづらいですね(;´Д`)
さて、ここまでは石油ストーブの紹介でしたがここからはガスストーブです。
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カリフォルニアパティオ。
10年位前にキャンプを始めた人は結構持っているのではないでしょうか?
当時の定番的商品でした。
カリフォルニアパティオはカワイイ系の色のものが多く敬遠していたのですが、鉄板むき出しのクリアコーティング仕様が販売されたので速攻購入した覚えがあります。
暖房機能としてはあまり期待できませんがソロテント程度なら温めることができます。
もちろん換気はしっかりしないといけませんよ。
正直出番はあまりありませんが、保険的に車に積みっぱなしです。
つづいてはこちら
T-HEATER。
これはガス缶に直接つなぐタイプのストーブです。
私はOD缶に接続して使っています。
暖房としては手を温める程度の気休め的能力なので、テント全体を温めるのには向きません。
全開で使ってたらガスがすぐ無くなっちゃいます。
ただ見た目はカッコいいのでお気に入りです。
続いては薪ストーブです。
これはキャンプ仲間が作ってくれたアンモボックスストーブ。
軍で使う弾薬箱を改造して作った薪ストーブです。
かなり小型なので暖房能力は低いですが、ソロテント程度なら温めることが可能です。
ただ小型なので使う薪が限られるのが難点ですね。
私は溶接などの金属加工ができないのでこういうものが作れる方が羨ましいですね。
続いてこちら

新保製作所の角型3面窓付薪ストーブ[FIRE SIDE]
先程のアンモボっクスストーブとは真逆で持ち運び可能な薪ストーブとしてはかなり大型のものになります。
暖房能力も強力で、比較的大型のテント内で真冬でも半袖で過ごせるほどです。
ただ、その大きさがネックで持ち運びが大変ですし、積載も圧迫します。
薪の消費量も多いので大量の薪を用意しなければなりません。
テントへの設置も面倒なので正直ここ数年使っていませんw
1泊のキャンプでは使いたくないので
2~3泊するようなことがあれば引っ張り出してこようかな(*´σー`)
さて、最後におまけ的なやつです。
キャンプでコタツです。
といっても本当のコタツを持ち込んでいるわけではなく、普段キャンプで使っているテーブル類を流用してコタツもどきを作って楽しんでいます。
熱源は豆炭あんかと電気毛布。
それだけでも結構暖かくて快適です。
これの欠点は一度入ってしまうと出たくなくなり、せっかくキャンプに来たのに家にいるのと変わらなくなってしまうことでしょうか(;´Д`)
最近はキャンプ用のコタツなんて言うものも販売していますので興味ある方は調べてみてください。
長々と書いてきましたが最後に。
消火用の水も必ず用意して、暖房器具は自己責任で安全に使用し、冬キャンプを楽しんでくださいね。
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2024年01月22日
冬のキャンプで使う暖房器具の話1
今回は冬のキャンプで使う暖房器具のお話です。
まだ寒い季節は続きますので、この機会に私がキャンプで使用している暖房器具をご紹介したいと思います。
暖房器具をこれから購入しようと思っている方や、これから冬キャンを始めたい方の参考になればと思いますが、正直趣味が偏ているのであまり参考にはならないかと(;´Д`)

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まず初めにメインで使っている石油ストーブはこちら

アルパカTS-77です。
2013年に購入したので10年以上メインで使っています。
もちろん初めからこの見た目ではありませんよ。
元はこの状態

派手な赤ですw
この状態からタンクはサンドベージュ、メッキ部分は耐熱のマットブラックで塗装してステッカー等で装飾しています。
イメージがガラッと変わりますよね。
今はこんなことしなくても初めから素敵な色が販売されていますのでこれから購入される方はそちらをお選びください。
ただ、価格は購入当時で16000円ほどでしたので、今はかなり値上がりしてますね。
当時は日本での取り扱いもなかったので輸入代行業者にお願いして買いました。
テント内ではストーブファンを乗せて使用しています。

ただ、アルパカ一台では真冬の大型テント内では心もとないのでサブ機も用意しています。
サブ石油ストーブ1号

パーフェクションストーブ750
かなり古いストーブです。
ボロボロの状態の物を安く購入してメンテナンスしました。
これは火屋がガラス製で、燃えている炎が見えるのでとても癒されます。

と同時にとても明るい。
これだけでテント内の照明代わりになるくらい明るいです。
室内で使うと天井に映し出される影がとても美しい!

そしてエロイw
とてもお気に入りなのですが出番は少ないのです。
なぜなら火屋がガラス製なので持ち運びに気を使います。
古いストーブなので割ってしまったら代わりを探すのにも苦労します。
そしてあまり暖かくない(;´Д`)
なのでメインにはなれないのです。
つづいてサブ石油ストーブ2号

ニッセンストーブ SS-2
これまた古いストーブです。通商らっきょ。
こいつもボロい状態の物を購入してメンテしました。
パーフェクションがあまり暖かくないので高火力のストーブが欲しくなり購入。
とても暖かいです。

暖かくて良いのですがこいつにも問題が。。。
かなりじゃじゃ馬で、調子が悪いとめちゃくちゃ煤がでます。
どれぐらい出るかというと気づかづに放置してるとテント内が真っ黒になるほどに( ノД`)
なのでこれも出番は少ないのです・・・。
長くなりそうなので続きは次回に。
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まだ寒い季節は続きますので、この機会に私がキャンプで使用している暖房器具をご紹介したいと思います。
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アルパカTS-77です。
2013年に購入したので10年以上メインで使っています。
もちろん初めからこの見た目ではありませんよ。
元はこの状態

派手な赤ですw
この状態からタンクはサンドベージュ、メッキ部分は耐熱のマットブラックで塗装してステッカー等で装飾しています。
イメージがガラッと変わりますよね。
今はこんなことしなくても初めから素敵な色が販売されていますのでこれから購入される方はそちらをお選びください。
ただ、価格は購入当時で16000円ほどでしたので、今はかなり値上がりしてますね。
当時は日本での取り扱いもなかったので輸入代行業者にお願いして買いました。
テント内ではストーブファンを乗せて使用しています。
ただ、アルパカ一台では真冬の大型テント内では心もとないのでサブ機も用意しています。
サブ石油ストーブ1号
パーフェクションストーブ750
かなり古いストーブです。
ボロボロの状態の物を安く購入してメンテナンスしました。
これは火屋がガラス製で、燃えている炎が見えるのでとても癒されます。
と同時にとても明るい。
これだけでテント内の照明代わりになるくらい明るいです。
室内で使うと天井に映し出される影がとても美しい!
そしてエロイw
とてもお気に入りなのですが出番は少ないのです。
なぜなら火屋がガラス製なので持ち運びに気を使います。
古いストーブなので割ってしまったら代わりを探すのにも苦労します。
そしてあまり暖かくない(;´Д`)
なのでメインにはなれないのです。
つづいてサブ石油ストーブ2号

ニッセンストーブ SS-2
これまた古いストーブです。通商らっきょ。
こいつもボロい状態の物を購入してメンテしました。
パーフェクションがあまり暖かくないので高火力のストーブが欲しくなり購入。
とても暖かいです。

暖かくて良いのですがこいつにも問題が。。。
かなりじゃじゃ馬で、調子が悪いとめちゃくちゃ煤がでます。
どれぐらい出るかというと気づかづに放置してるとテント内が真っ黒になるほどに( ノД`)
なのでこれも出番は少ないのです・・・。
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2024年01月11日
キャンプブームって終わったの?って話
今回はキャンプブームって終わったの?ってお話。
普段はあまり書かないような内容なんですがたまにはいかなと思ってw
今回書く内容は、私の個人的な意見であり、偏見であり、愚痴ですので気に入らない方はスルーしていただいた方が良いと思います。
もちろん反対意見やご指摘いただいた内容については、私なりの回答をさせていただきたいと思います。
で、タイトルにもした「キャンプブームって終わったの?」ってことなんですが、キャンプブーム終焉やら、下火になったやら、キャンプ業界の業績不振なんていうのを最近やたらと目にしたり、耳にしたりすることが多くなりました。
私自身は、いまだにキャンプ場はどこへ行っても混んでるし、予約は取れないしで、あまりブームの終焉は感じていません。
あ、一つありました。
アウトドアショップは混まなくなりましたね。
少し前までは休日となると、うちの近所のアウトドアショップの駐車場は満車でガードマンが活躍していましたが、最近は暇そうにブラブラしています。
イオン系列に入っていたスポーツオーソリティはどんどん無くなっていっています。
営業している店舗でも客はまばらです。
そういう意味ではブームは過ぎ去ったのかもしれません。

これは私がキャンプを始めた当初11年ほど前でしょうか。
まだブームと呼べるほど流行ってはいませんでした。
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で、何が言いたいかというと、
メディアやSNSでキャンプブームが終わったって言い過ぎじゃね?
って事なんです。
「プロキャンパーが語るキャンプブームの終焉」
「ブームの終わりにキャンプ系Youtuberが思うこと」
とかなんとかって記事もありますが、プロキャンパーって何?は??
キャンプ系って何?キャンプがしたいの?ユーチューブがしたいの?って感じですw
あ、毒吐き過ぎましたかね?
いや、べつに言ってもらっても私には何の影響もないんで構わないんですけど、発信している人たちってほんとにわかって言ってんの?って思っちゃいます。
そりゃ膨らんだブームは膨らみ続けることなんてあり得ませんから、一定の規模まで膨らんだら次は萎んでいきます。
それはキャンプに限らず、どんなブームでも同じです。
違うのはスパンが長いか短いかだけ。
ブームの終焉だ、下火だ等と発信している人たちは注目を浴びたいだけで、火に油を注いでいる状態なんじゃないでしょうか?
当然ブームが縮小すればキャンパーにとって悪い影響が出ることも多々あります。
例えば
・キャンプ場が閉鎖される
採算が取れなくなったキャンプ場、不人気のキャンプ場は順次淘汰されるでしょう。
・キャンプ道具の選択肢が減る
キャンプブームで一気に増えたキャンプ道具も製造メーカーが倒産・撤退すれば入手できなくなります。
・キャンプ系ユーチューバーやインフルエンサーの人たちの収入減が減る
当然見る人がいなければ商売になりません。
・情報が手に入らなくなる
キャンプ人口が減れば当然情報を発信する人も減るので今のようにたやすく情報を入手できなくなります。
・キャンプ仲間が減る
私の周りではブームが去ったからといってやめる人は少なそうですが、ブームに乗って始めた人たちはやめていく方も多いでしょう。
他にもいろいろとあるでしょうが、大きな所ではこんなところでしょうか。
次にキャンパーにとって良い影響は
・キャンプ場が込み合わなくなり予約が取りやすくなる
GWなどの大型連休の予約合戦なんてのも無くなるでしょう。
・キャンプをやめた人たちの中古道具が安く買える
ブームで無くなれば当然欲しい人も減るわけで、安く販売しないと売れませんからね。
それくらいかな?
あれ?悪い影響の方が多い?w
まぁ、私にとっては上記の悪い影響はほとんどがどうでもいいことばかりです。
私もキャンプ道具をハンドメイドして販売しているので当然売れなくなるでしょうが、儲けるつもりもないのであまり影響ありません。
それよりも良い影響の方が楽しみですねw
そもそも私はキャンプという趣味が万人受けする趣味だとは思えません。
むしろ始めるのに敷居が高い趣味だと思います。
なのでブームが終わって人が減るのは当然の流れだと思いますし、そんな事はみんなわかっていることですよね?
夏熱くて冬寒い、虫はバンバンでるし蚊やブヨにくわれる、トイレは汚い、もしくは無いw
そんな環境を好む人は現代では少ないのではないでしょうか。
SNSで見るような煌びやかなキャンプの世界なんて現実にはないのですw
※とはいえSNSでみる素敵なキャンプは見ている分には好きですよ(*´∀`*)
これからブームが去って残る人、いなくなる人の違いは、キャンプ、自然が好きで始めた人か、流行っているから始めたのかの違いではないかと私は思います。
散々なことを言いましたけど、私はキャンプ大好きですよw
なのでブームが去ろうが、継続しようが関係なく体が動くうちはジジイになってもキャンプをしたいなと思います。
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普段はあまり書かないような内容なんですがたまにはいかなと思ってw
今回書く内容は、私の個人的な意見であり、偏見であり、愚痴ですので気に入らない方はスルーしていただいた方が良いと思います。
もちろん反対意見やご指摘いただいた内容については、私なりの回答をさせていただきたいと思います。
で、タイトルにもした「キャンプブームって終わったの?」ってことなんですが、キャンプブーム終焉やら、下火になったやら、キャンプ業界の業績不振なんていうのを最近やたらと目にしたり、耳にしたりすることが多くなりました。
私自身は、いまだにキャンプ場はどこへ行っても混んでるし、予約は取れないしで、あまりブームの終焉は感じていません。
あ、一つありました。
アウトドアショップは混まなくなりましたね。
少し前までは休日となると、うちの近所のアウトドアショップの駐車場は満車でガードマンが活躍していましたが、最近は暇そうにブラブラしています。
イオン系列に入っていたスポーツオーソリティはどんどん無くなっていっています。
営業している店舗でも客はまばらです。
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で、何が言いたいかというと、
メディアやSNSでキャンプブームが終わったって言い過ぎじゃね?
って事なんです。
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とかなんとかって記事もありますが、プロキャンパーって何?は??
キャンプ系って何?キャンプがしたいの?ユーチューブがしたいの?って感じですw
あ、毒吐き過ぎましたかね?
いや、べつに言ってもらっても私には何の影響もないんで構わないんですけど、発信している人たちってほんとにわかって言ってんの?って思っちゃいます。
そりゃ膨らんだブームは膨らみ続けることなんてあり得ませんから、一定の規模まで膨らんだら次は萎んでいきます。
それはキャンプに限らず、どんなブームでも同じです。
違うのはスパンが長いか短いかだけ。
ブームの終焉だ、下火だ等と発信している人たちは注目を浴びたいだけで、火に油を注いでいる状態なんじゃないでしょうか?
当然ブームが縮小すればキャンパーにとって悪い影響が出ることも多々あります。
例えば
・キャンプ場が閉鎖される
採算が取れなくなったキャンプ場、不人気のキャンプ場は順次淘汰されるでしょう。
・キャンプ道具の選択肢が減る
キャンプブームで一気に増えたキャンプ道具も製造メーカーが倒産・撤退すれば入手できなくなります。
・キャンプ系ユーチューバーやインフルエンサーの人たちの収入減が減る
当然見る人がいなければ商売になりません。
・情報が手に入らなくなる
キャンプ人口が減れば当然情報を発信する人も減るので今のようにたやすく情報を入手できなくなります。
・キャンプ仲間が減る
私の周りではブームが去ったからといってやめる人は少なそうですが、ブームに乗って始めた人たちはやめていく方も多いでしょう。
他にもいろいろとあるでしょうが、大きな所ではこんなところでしょうか。
次にキャンパーにとって良い影響は
・キャンプ場が込み合わなくなり予約が取りやすくなる
GWなどの大型連休の予約合戦なんてのも無くなるでしょう。
・キャンプをやめた人たちの中古道具が安く買える
ブームで無くなれば当然欲しい人も減るわけで、安く販売しないと売れませんからね。
それくらいかな?
あれ?悪い影響の方が多い?w
まぁ、私にとっては上記の悪い影響はほとんどがどうでもいいことばかりです。
私もキャンプ道具をハンドメイドして販売しているので当然売れなくなるでしょうが、儲けるつもりもないのであまり影響ありません。
それよりも良い影響の方が楽しみですねw
そもそも私はキャンプという趣味が万人受けする趣味だとは思えません。
むしろ始めるのに敷居が高い趣味だと思います。
なのでブームが終わって人が減るのは当然の流れだと思いますし、そんな事はみんなわかっていることですよね?
夏熱くて冬寒い、虫はバンバンでるし蚊やブヨにくわれる、トイレは汚い、もしくは無いw
そんな環境を好む人は現代では少ないのではないでしょうか。
SNSで見るような煌びやかなキャンプの世界なんて現実にはないのですw
※とはいえSNSでみる素敵なキャンプは見ている分には好きですよ(*´∀`*)
これからブームが去って残る人、いなくなる人の違いは、キャンプ、自然が好きで始めた人か、流行っているから始めたのかの違いではないかと私は思います。
散々なことを言いましたけど、私はキャンプ大好きですよw
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