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2024年01月05日

年末にキャンプ用のヤカンを購入しましたよって話

今回は年末にキャンプ用のヤカンを購入しましたよってお話。

特にキャンプ用の物って訳ではないんですが、私はおそらくキャンプでしか使わないので。

購入したのはこちらの商品
https://www.firesidestove.com/products/retrokettle01
FIRESIDEのレトロホーローケトル。

FIRESIDE以外のメーカーからも同型の商品が販売されていますがやっぱりFIRESIDEを選んでしまう私。
何と言ってもキャンプケトル界の憧れ的存在のこやつ
https://www.firesidestove.com/products/granma01
グランマ―コッパーケトルのメーカーですからね。
グランマは当然欲しいのですが、メジャーすぎるのであえて避けているひねくれ者なのですw

とりあえず購入した状態での写真。






美しいフォルム(*´∀`*)


色はマットブラックです。
実は購入するまでに色々な候補と半年悩んでいました。
ずっと使うものですからね。
ヤカンらしいフォルムのものが欲しかったのでこいつで正解だったと思います。

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で、今までケトルを持っていなかったのかっていうとそんな訳はなく。
小さいのから大きいのまで、色々持っているのですが
今メインで使っているケトル

Wear Everのパーコレーターです。ケトルでは無いかw

レザーでカスタムして大のお気に入りなのですが、ソロで使うにはやや大きい。
手軽に使えて見た目が被らないものってことで今回のヤカンを購入したのです。

私をよくご存じの方はわかってらっしゃると思いますが、当然買ったまま使うわけがなくw

こうなりました。







いや、思ったよりカッコいい!って自画自賛。

当然持ち手が熱くならないし、柄も意外とマッチしてよい感じではないでしょうか?

ただこの持ち手、丸くカーブしているのでレザーカバーを作るときにサイズは合わせづらいし、縫いにくいったらありゃしねぇw
二度と作りたくないシリーズに追加されました(;´Д`)


実際の使うシーンを想定してテーブル+コンロに乗せて撮影したんですけど、ことらも違和感なく馴染んでカッコ良いと私は思います。
私だけ??




これで他のキャンパーと被ることはない!


満足満足。

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2023年12月22日

保冷缶レザーカバーの話

今回はサーモス保冷缶のレザーカバーを作ったよってお話です。

皆さんはサーモスの保冷缶って使ってますか?
https://www.shopthermos.jp/shop/g/g350055080500/
これですね。

お酒を、特に缶ビールを飲まれるキャンパーの方にはド定番の商品ではないでしょうか?

価格も安いのになかなかの保冷力が人気の理由だと思います。
それに加えて、装着するだけで高級感がでるレザーカバーが人気に拍車をかけているように思います。

私も記憶にないほど何年前に購入して速攻でレザーカバーを作ったのを覚えています。
しかし、私お酒が飲めないので、缶ジュースを買ったときに使う程度であまり出番がないのです(;^_^A

じゃあ、なんで新たに購入してレザーカバーを作ったかっていうと、今だったらこうやって作るなぁと以前に作ったレザーカバーを眺めていたら
作りたくて我慢できなくなったからですw


ってことでこんな感じに仕上げてみました。

最近の私の定番、ブラックレザーに刻印仕様です。

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全体に刻印を入れちゃうとクドいかなぁと思って柄が三角形になるようにレイアウトしました。

全体に刻印を施すより個性的で私は好きなんですが、嫁様には不評でした(;´Д`)

以前作成したレザーカバーは



こんな感じでロゴとラインだけのシンプルな構成です。

キナリのヌメ革なので、作った当初は薄いベージュ色でしたが、年数を重ねエイジングが進んで濃い目の茶色に成長しました。

レザーならではのエイジングを楽しみたいのであればこちらが良いでしょうね。
これも気に入っているので現役で活躍してもらいます。
まぁ、あんまり出番無いんですけどねw


せっかくなので二つ並べて撮影してみました。

中身は同じなのにカバーが変わるだけで全く別物のようですね。


それぞれに別の良さがあって、私はどちらも好きです。

レザーカバーの良さって温かみがあって、手触りも柔らかい。
傷もつきやすいし日焼けもするけど、使う人それぞれで育ち方が異なって個性がでてくる。

オイルアップしたり、水に濡れないようにしなきゃいけないけど、その手間も育てる楽しみ。
放っておけばカサカサに歳を取ってしまう。

そんな生き物のようなところではないでしょうか。

私はそんな手間がかかるレザーが好きなのでこれからも作り続けていこうと思います。

老眼で作業が辛くなる日も近そうですけどw


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2023年12月18日

私の所有する珍しいテントの話②

前回に続き、私が所有する珍しいテントのお話 第二弾です。

今回ご紹介するテントはSPRINGBAR(スプリングバー)と呼ばれるタイプのテントです。
本家はKirkham's(カーカムス)というテントメーカーのものです。

今回紹介するテントはスプリングバーのパチモン的なテントです(;^_^A




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スプリングバーテントとはSPRING(バネ・弾性)とBAR(鉄のポール)の組み合わせでできているテントのことです。
サイドポール2本と背骨となる天井の2分割ポール、天面用のバネポール4本の骨組みにコットンの幕体で構成されています。

正面から見るとこんな感じです。

素材はコットンですね。

サイズはこんな感じ。

ファミでもソロでも使えるサイズ感です。

少し明るめですが、私好みのオリーブドラブ色が購入の決め手でした。

そもそもスプリングバー自体が私がキャンプを始めた当初からあこがれの幕体でした。
いつかは手に入れたいと思いつつ、高価な価格から、なかなか購入には至りませんでした。

本家のスプリングバーって今はベージュっぽい色合いですが、前はスカイブルーの様な、明るめの色合いのさわやかな感じなので、
むさくるしいオッサンキャンパーには到底似合わないのですw


ですが、このカラーリングなら私の使っている道具とも違和感なく使えます。

スプリングバーなんて珍しくないじゃないかと思われるかもしれませんが、このODカラーのテントはキャンプ場でも、ネット上でも国内で使っている人を見たことがありません。
まぁ、私が見つけられないだけの可能性が大ですがw
価格が私が購入した当時よりも倍近くなっているのも原因かもしれません。
高くなったといっても本家の半値くらいですけどね。

興味がある方は探してみてください。
あ、関税も結構かかるはずなので購入をお考えの方は気を付けてくださいね。
届いてから痛い目を見ますよw


それでは、私が思うこのテントの良いところをご紹介します。

1.設営が超楽
テントの四隅にペグ打って、天井部分のポールを組んで、サイドのポール2本を立ち上げれば形になります。
後は補強のペグを打てば完成。
10分程度で建てられます。
このサイズのテント設営としては、かなり簡単な部類に入ると思います。
もちろん一人で設営可能です。少しポールを立ち上げる際に力がいりますが。

2.ひさしが付いている
このようにひさしが付いているので、簡単なリビング程度は展開できます。

わざわざタープを張らなくてもよいのは助かります。
使わないときは丸めてまとめておくことも可能です。


ただし、この写真のように真夏の強い日差しには気休め程度の面積ですw

3.夏涼しく、冬暖かい
テント背面には大きなメッシュ付きの窓があり


このようにテント内から外の自然を楽しむことができます。


正面にもメッシュ窓が3つ、側面にも三角窓がそれぞれの面にあり、夏は風通しが良く、快適に過ごせます。
冬場は材質がコットンなので温かみがあり、適度な空間なので石油ストーブ一つで快適に過ごせます。
コットン素材なので、結露も気になりません。

4.室内の有効面積が広い
それぞれの壁の角度が垂直に近いので、壁際ギリギリまで使うことができます。

ソロで使うときはこんな感じでレイアウトしています。

正方形の床面なので、円形のワンポールとは違い、敷くラグも選択肢がかなり増えます。
これは地味ながら、かなりの好ポイントだと思いますよ。

天井高も約2mと大体の人は立っても頭が天井につくことはないと思います。
天井にはメッシュの物置も付いていて、LEDランタンを置いて室内を照らしたり、小物が置けたりして意外と便利です。

5.撤収も楽
正方形のテントなので畳む時も、四角くパタパタと畳むだけであまり考えずに済みます。
収納袋もサイズに余裕があるので入らないってこともありません。
ポールは別の収納袋がありますので、全部を袋に詰めて重くて持ち上がらないなんてこともありません。

と、まぁ現時点で一番気に入っている&使用頻度が高いテントなのです。

とはいえ、いただけない要素もいくつかあります。

1.重い
持ち上がらないほどではないですが、コットンですのでまぁまぁの重量はあります。
幕体、ポール合わせて30kgってところでしょうか。

2.デカい
収納サイズがデカいです。
これもコットン幕なのである程度は仕方がないところではあります。
ポールも一節が結構長いので、必然的に収納も大きくなります。

3.縫製が一部甘い
結構しっかり目で作られてはいますが、高級テントに比べれば縫製が甘いのではないでしょうか。
高級テント持っていないので知りませんがw

正直、こんな程度しか気になるところはありません。
1に関しては私の車は収納スペースが広大なので気になりません。
2に関してはそんなに長距離運ぶこともないのでほぼ気になりません。
3に関してはよくわかりませんww

というわけで、私にとっての現時点ではベストなテントとなっています。
でもおススメはしませんよ。
今だと軽く10万円は超えちゃいますからね。
※ちなみに私が買ったときは本体価格が6万円程度でした。

本音は他のキャンパーと被りたくないってだけなんですけどね(-。-) ボソッ



まだ紹介したいテントもあるけど③はどうしようかなぁ・・・

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Posted by bricolage at 17:00Comments(0)キャンプ道具紹介

2023年12月15日

私の所有する珍しいテントの話①

今回は私が所有する珍しいテントのお話です。

皆さんはテントを選ぶときの決め手って何ですか?

もちろん使用人数だったり使用目的だったりを加味するのは当たり前ですけど、決め手ってそこじゃないんじゃないかと私は思います。

おそらく多くの方は見た目を一番決め手としているのではないでしょうか?

いやいや、値段でしょ!って方も同じ価格帯で同じ素材だったら見た目が気に入った方を選ぶのではないでしょうか。

もちろん設営のしやすさだったり、使い勝手の良さだったり、軽さだったりを重要視される方もいらっしゃるとは思いますが、見た目が良いに越したことはないですよね?

私も選ぶ基準で一番気にするのは見た目のカッコよさ。
それは色合いや風合い、形状も含めてのカッコよさです。
でも、同じくらい重要視しているのがいかに他人と被らないか。

他のキャンパーが持っていない道具って私にはすごく魅力的です。
まぁ、普及していないって時点で人気がないってことなんでしょうけど(;´Д`)

いいんです!自分しか持ってないって自分だけの道具って感じがして素敵じゃないですか!
え?私だけ??

そんな独りよがりな思いで選んだ珍テントを今回はご紹介します。

Lucx Bigfoot (Lucxがメーカー名でBigfootがテントの名前です)
私の車との相性も抜群と自画自賛しておりますw

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このテント、ドイツのメーカーの鯉釣り用のシェルターテントです。

ODカラーの色合いといい、形といい、ミリタリーテイストで私の大好物です。
全長505cm 横幅300cm 室内高190cmと結構大型の部類に入ります。
大型なだけあって重量はかなり重く、腰に来ること間違いなし!


どうです?このテントキャンプ場で見たことありますか?

ネットで調べても海外の販売ページで紹介されている程度で国内の情報はほとんどありません。
なので少しでも日本で買いたい人のお役に立てればと、大まかな部分に分けて紹介しておきます。


このように幕体左右側面に入口があります。

もちろん正面にも。


全ての扉、窓はこのように巻き上げれます。


そして正面パネルはすべて巻き上げて解放できます。


正面の窓は透明のPU窓も付属していて、クローズしていても外の景色も堪能できます。

マジックテープで貼り付けるという何とも斬新な取り付け方ですw

背面側はなだらかにすぼまっていく形で美しいです。


特にこの背面の大型窓のシルエットはお気に入り。

これだけでかなり開放感があります。

かなり大き目のインナーテントも付属していて、このようにコット3台でも入ります。

迷彩柄がくどくてゴメンナサイw

シェルターなのでフロアーレスですが、後付けできるフロアーも付属していますので

インナーを外してお座敷スタイルにすれば、このように広々使えたりもします。


と、ここまで紹介してきてこのテントなかなか良いなぁと思った方もいらっしゃるかもしれません。
私もこのテント大好きです。

ですが、
いただけない要素も何個かあります。

1.一人では設営しづらい
私は毎回一人で設営していますので、できなくはないのですが結構苦労します。
途中まで立てたところでパタパタ倒れてやり直しなんてこともよくあります。

2.重い
前半でも書きましたがかなり重いです。
ポールと幕体を分けて運べばいいんじゃね?
って甘い考えはこのテントには通用しませんw
ポールと幕体が一体式になっていて分離できないのです/(^o^)\ナンテコッタイ

3.結露がひどい
シングルウォールなので仕方がないのですが、結露が乾くまで撤収できないのは結構つらいものがあります。
タオルで拭いたり、ブロワーで吹き飛ばしたりするにも幕体が大きいため大変です。

4.ポールが絡まる
先程書いたように、ポールと幕体が一体式の為、収納、展開する際は気を付けないとポール同士が絡み合って訳が分からなくなりますw
特に収納時はたたみ方に気を付けないと全然収納袋に入るサイズにならずに苦労します。

5.収納袋の縫製がゴミレベル
収納袋の持ち手の縫製がほんとにウ〇コ。
宅配で届いて箱から出すときに既に引きちぎれましたw

そしてこのテント、各所がこの写真のように関節で繋がっているのですが、

6.関節からポールが抜けねぇ
収納時に全ての関節を外す必要があるのですが、全く抜ける気配がない箇所が1.2か所発生します。
これは幕体の個体差なのか、構造上の不具合なのかわかりませんが、毎回 四苦八苦してはずしています。
夏場なんかは地獄です。
撤収で超汗だくです(;´Д`)
グリスを塗ってみたりしてみましたが全く役に立たずw
おそらく畳むときにテンションがかかって抜けなくなっていると思われますが、対策は今のところあらず。

とまぁ、嫌いなところをズラズラト書きましたが、それを差し引いても私はこの幕大好きです。

何でかって?
そりゃ見た目がカッコいいからでしょ!




紹介したいテントがもう一つあるので②へ続く

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Posted by bricolage at 17:00Comments(0)キャンプ道具紹介

2023年12月12日

冬の寒さ対策にチェアカバーを作りましたよって話

前回紹介したチェアにカバーを作りましたよっていうお話です。

そもそもキャンプ用のチェアって冬場を想定して作られていないと思います。

今でこそ冬にキャンプをする人は増えましたけど、それでもまだまだマイナーな存在です。
そのマイナーな冬キャンプ向けにわざわざ専用チェアを作っても売れないですからね。

なので皆さんクッションを置いたりだとか、ムートンを敷いたりだとか、専用のチェアカバーを買ったりして対策をしています。

私の場合は、よほどの激安ではない限りはチェアカバーだろうが、コットカバーだろうが自分で作ることにしています。
まず安く済む事と、何より自分の好きなデザイン、生地で仕上げれるのは私にとっては大切なことです。
なんせ世界に一つしかないですからね。

そんなわけでこんな感じのチェアカバーを作ってみました。

今回はブラックの生地を使いました。

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毎度のことですが、生地は名古屋のハンドメイドの聖地、大塚屋で仕入れてきました。

大塚屋のHPはこちら → https://otsukaya.co.jp/

ネット通販でも購入できますが、直接お店に出向いて選ぶのが楽しいと思いますよ。
掘り出し物もありますしw
今回の生地も1m300円チョイのかなりお安い生地を見つけて購入しました。
ベルベット調で高級感もありますよ。コットンではないので火の粉ですぐ穴が空くでしょうけどw

くるみボタンも作ってソファー風の仕上がりに。

くるみボタンを作ってる40後半のおっさんも珍しいと思います(;´Д`)

くるみボタンって、胡桃ボタンではなく包みボタンなんです。知ってました?
私はずっと胡桃ボタンだと思ってましたw
布で包んで仕上げるので包みボタンらしいです。
まぁこのブログを見ているおっさん達には何の興味もないでしょうけどw


アームレスト下にはこのようなハンギングバーが付いているので


とりあえず適当なタクティカルポーチをぶら下げてみました。


ここにぶら下げる収納ポケットも時間ができたら自作しようかな。

そして、肝心な防寒対策ですが、

まず、座面と背もたれを一体成型にしました。
分割ですとやはりその隙間から冷気や風が通ってお尻あたりが寒くなりますからね。

次に生地ですが、上でも書いたようにベルベット調の生地を選びました。
触れた時にヒンヤリする生地だとやはり寒々しいですよね。

あとはクッションを座面と背もたれに封入しました。
厚みが増すことにより冷気を通しにくくなります。
そして座り心地ももちろんアップしますね。

中に入れたクッションは専用の素材ではなく、安く仕上げるために百均で売っているモコモコのクッションをそのまま入れてありますw
百均では高級品?の一枚300円のものなので高級チェアカバーですよね??(*´∀`*)

結構簡単に作れて効果的なチェアカスタムだと思いますので、皆さんも是非チャレンジしてみてください。


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2023年11月30日

新しいチェアを購入しましたよって話

今回は新たにキャンプ用のチェアを購入しましたよっていうお話です。

今回購入したのはQUICKCAMPさんのローバーチェアタイプのものです。



QUICKCAMPさんのHPはこちら
https://quickcamp.jp/


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チェアの記事を書いていてふと、キャンプ用のチェアを何脚持っているんだろうと気になりましたので書いてみます。
(子供用のチェアは除外)

・キャンプを始める前から持っている収束型のチェア×3
・親父から譲り受けたSOUTH FIELDのチェア×2
・コールマンのフォールディングチェア×2
・ヘリノックス コンフォートチェア×1
・ヘリノックス タクティカル スウィベルチェア×1
・キャプテンスタッグ ロースタイルリクライニングチェア×1
・キャプテンスタッグ アルミ背付きベンチ×1
・ニトリ 木製ローチェア×1
・ハイランダー ウッドフレームチェア×1
・カーミットチェア ウォールナット×1
・イグニオ スチールベンチ×1
・ワークマン ローチェア×2
・コールマン クロスロッカーチェア×1
・タクティカル スピードスツール×1
・ガーデンチェア×1
・木製カヌーチェア×2
・座椅子系チェア×3
・今回のローバーチェア×1

思い出せる限りで計26脚。。。

我が家は3人家族。お尻3つしかありませんが何か(;´Д`)


さて、話を切り替えて、ローバーチェアって皆さん知ってますかね?
元々は英国軍の軍用車ランドローバートラックの車載装備として使用されていたチェアです。

折りたたみができてコンパクトになり、見た目もアウトドアテイストなことからキャンパーにも人気がでました。
現在はリプロダクト品、オマージュ品、改良版など多種多様な製品が各社から販売されています。


これが本家のローバーチェア

私がキャンプを始めた当初は、軍放出品の本物のローバーチェアでもかなりお安く買えたのですが(ボロボロできったない椅子なのでw)逆にいつでも買えるようなものだったので買わずにいたら、あれよあれよという間に高額な椅子になってしまいました(;´Д`)

今回新たにローバーチェアタイプの椅子を購入するにあたって私の中での選定基準がいくつかありました。

1.生地の張替が容易
生地の張替がしたくなった際にフレームがリベットで接続してあるものですと何かと面倒なのでボルト止めであること。

2.フレームがブラックであること
黒のフレームって引き締まって見えるので好みです。

3.ハイチェアであること
最近はローチェアタイプが多く発売されています。

4.背もたれ部分に横フレームが追加されていること
オリジナルのローバーチェアは上の写真のように背もたれがひしゃげて見栄えが悪いです(私の主観ですw)

5.値段が手ごろ
これが一番大事!

これらを踏まえて何年か探していたのですがなかなか見つけられなかったのです。

しかし、今回私が購入したチェアは見事合格。
比較的オリジナルの形状に近く設計されているのですが、各所に改良がなされていてとても気に入っています。

座面と背もたれは生地の伸びが比較的少ない、厚地のポリエステルで、かなり薄いですけどウレタンのクッションが封入されているので、座り心地もよいです。


オリジナルと比べると背もたれの角度もゆるくなっていて、長時間座っていても疲れにくいです。

背もたれの背面には大型のポケットがあり、生地にはそのポケットに入れたモバイルバッテリーから伸ばした充電ケーブルが通せる穴があけられています。


その他にもアームレストには小物が吊り下げられるハンガーバーが付いていますので、シェラカップやLEDランタンなどが吊り下げ可能です。

色も落ち着いたウォールナットのような色で着色されていて落ち着いた雰囲気です。

座面高は43cmのハイタイプ。
立ち上がる時に腰にやさしい高さですね。
キャンプを始めた当初はロースタイルでしたが、
歳をとった今となってはハイスタイルが楽過ぎます( ´∀` )


こんな感じでかなりお気に入りチェアではあるのですが、今の季節は冬。
このままではお尻がかなり寒い思いをしますので、ちょっと対策を考えたいと思います。

それはまた次回で。

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Posted by bricolage at 17:00Comments(2)キャンプ道具紹介

2023年11月22日

キャンプで使うラックの話

今回はキャンプで使うラック、つまり棚のお話。

そもそもキャンプで道具を置くのに棚を使う人ってどれくらいいるのでしょうか?

正直、私あまり他人のキャンプスタイルに興味がないので詳しくないのですが、最近のインスタとかで流れてくる画像では棚にランタンや食器など、自分のお気に入りの道具を並べてらっしゃる方が多いのではないかと思います。

今回の話に登場するラックは、キャンプをする人なら一つは持っているのではないかというキャンプ界では超メジャーなフィールドラックです。


ユニフレームのフィールドラックが本家ですが、私が所有しているのはパチモン4つです(;´Д`)

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正直なところ、最近はクーラースタンドくらいにしか出番がなかったのですが、上の写真のような天板を購入したことにより一軍へ昇格したのです(*´∀`*)

天板の存在はずいぶん昔から知っていたのですが、お値段的に無いなぁと思っていました。
ところが、近所の値段設定のバグった建材屋でお安く天板を入手できたのです。
天板が加わることにより、死んでいたフィールドラックの可能性がかなり広がりましたw


連結の仕方を変えれば大型のテーブルとして使用できたり


三角形のコーナー天板を使えばL字型に連結できたり


バーナープレートを使えばIGT規格のバーナーがセットできます。




その他にもハンガーラックを付けてみたり


マグネットで装着できるハンギングバーを付けたりしたら便利度も上がります。


こうやって色々とトランスフォームできるのてワクワクして楽しいですよね?え?私だけ??

そして、この棚の使い方ですけど、私の場合はキャンプを始めた当初から、棚を使ってテント内やタープ下を整理していたのですが、道具を並べるのではなく収納ケースに入れた道具を置く棚として使用しています。

しかし、フィールドラックは一段分の高さが結構低くて私が持っている収納ケースではちょうど良く収まるものがなかったのです( ノД`)

なので新たに収納ケースを購入しました。


ホームセンターで工具箱やらコンテナを探したのですがちょうど良いサイズがなく、半分あきらめていた時にインテリアコーナーでこれを見つけました。

角ばっていて、見た目が超シンプルで私好み(*´∀`*)


持ち手もあってスタッキングもできキャンプ向きです。
たたんだ時の持ち手の収まり具合も美しいw
なにより値段がお安いw

で、色々揃っちゃったら配置したくなるのは必然。
キャンプまで待てずに庭にテントを張りましたw



幕内の配置はこんな感じ



予定通りちゃんと収まりました。

ここにクーラーボックスを配置する場合は真ん中の天板を外して置きます。

コーナーを使用する場合は三角天板に変えてトランスフォームですね。

最近は道具に黒いものが増えたので統一感が出てよかったなぁと思います。
完全に一軍に昇格ですねw

ただ、このラックのセット、一つの収納袋に入れているのですがひとつ問題が・・・

総重量がとんでもなく重いのです・・・( ノД`)

まぁ、オートキャンプ専用ってことで。。。

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2023年10月13日

レザーストラップの話

私が制作する商品の中でかなり地味な存在。

でもあると結構便利。

それがレザーストラップ。



今回はそんな地味な存在、ストラップのお話。

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そもそもストラップってなんぞやってことでちょっと調べてみたら
「(布や革などの)ひも状の(幅が狭い)バンド。」

まぁ、概ね私が思っているものと同じっぽい。
そもそもストラップ自体が主役になることはないと思うんだけど、だからこそちょっとおしゃれでカッコ良く、目立たせたくなるじゃないですか。
・・・ならないかw

ってことで私が作るストラップは刻印を入れたり、染色したりするのです。
(まぁ、商品に合わせてシンプルにするものもありますけどね。)

例えば大型ライター系のストラップ。


付いていると持ち運ぶときや吊るしておけたりして意外と便利です。


ストラップが付いているとなんかカッコいいしw

他にはLEDランタンとかを吊り下げたり、充電ケーブルやイヤホンコードを束ねたりするのに便利なやつ






あとはハンガーラックとかに吊るして使うハンガーフックとか


百均とかにも売ってるけどやっぱり細かいところにもこだわりたいですよね




色もお好みで選べますよ。


細かな道具ですけど結構な手間はかかっちゃうんで、どうしてもそれなりのお値段にはなっちゃうところが心苦しいところ。

それでも私はやっぱり見た目も大事だと思います。
せっかくの非日常を味わうキャンプなんですから、他の人とは違ったお気に入りの道具で揃えたくなりますよね?

百均の道具だけでもキャンプはできます。
けど、私はこれからも自分の気に入った道具を使ってニヤニヤしながらキャンプがしたいと思います(*´∀`*)


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2023年10月03日

ワンタッチバスケット カスタムの話

WHATNOTさんのONE TOUCH BUCKETT(ワンタッチバスケット)って知ってますか?

人気商品なのでご存じの方も多いと思います。

その人気の理由はまず安い!
そしてコンパクトにたためる(私はたたんで使ったことはありませんが...)
カラバリが豊富などでしょうか。

WHATNOTさんのHPはこちら
https://whatnot.theshop.jp/


私的には外周にループが多くつけられていたりしてカスタムベースとして遊べるので大好きです。

今回はそんなワンタッチバスケットのお話。


私のキャンプはリアルツリー迷彩だらけ(;´Д`)


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この写真のようにループが外周すべてについているので色々なものを吊り下げたりできます。


ゴールゼロ用のケースを付けたり


マガジンケース(これもゴールゼロを入れる用)つけたり
私が作成しているマルチポケットを吊るしたり。


これね


定番カスタムのダイソーの収納ケース&蓋を装着したり


私はこれまたダイソーのゴムベルトで蓋が簡単に外れないようにしました。
そして本体と合わせてリアルツリー迷彩のカッティングシートを張り付け。


そして今現在一番おススメのカスタムはスライドして開けられる天板カスタム。


閉じた状態


開いた状態

Amazonでスライドレールを2本購入してDIYしました。

蓋がスライドして開けられるだけで使い勝手がかなり向上します。

本体に荷物が入っていないと、フタの重さで開けた時にひっくり返っちゃいますけどねw

このほかにも車の常設に4つ使用しています。
そうです、溺愛しているのですw

まぁ、元々リアルツリー迷彩が好きなんでそのせいですけどね。

他のカスタムとしてはキッチンペーパーホルダーを付けてみたり


見た目を良くするためにカバーもリアルツリーで作成

工夫次第で自分オリジナルにカスタムが楽しめますのでまだ使っていない方はぜひチャレンジしてみてください。

カスタムベースとしてはお安くてよいと思います。
少し高めのHD仕様が頑丈でおススメですけど通常使用でも十分楽しめると思いますよ。


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2023年09月28日

ファイヤーブラスター(火吹き棒)の話 後編

前回の続き

そして現在のメイン商品であるLサイズ、Sサイズへと移行しました


Lサイズは13.5cm~63cm、Sサイズは11cm~55cmまで伸縮します。


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今は刻印で柄を施したものと迷彩柄を主流で作成しています。


柄のバリエーションもいろいろです。

その他に価格を抑えた無地ヌメ革にロゴ焼印だけのもの


経年変化が一番楽しめます。

エアーブラシでグラデーションに染色したもの


などを極少数ですが作成しています。


そして昔の長いタイプを復活させてほしいとの声があり、作ったのがこちら


ファイヤーブラスターマキシロング



一番伸ばした状態がこちら


39cm~89cmまで伸縮します。


吹き口とグリップ部分にレザーを施しています。


吹き口部分
ストラップもあります。



グリップ部分


そして最大の特徴は伸縮してコンパクトになる上に更に2分割して収納できるのです。




リアルツリー迷彩の収納袋もついてますよ。


組み立てるとかなり大きなサイズですが、収納サイズはかなりコンパクトです。


もう10年近くファイヤーブラスターを作っていますが、いまだに需要があるようでうれしい限りです。

今では100均でも売られているほどメジャーな存在になったファイヤーブラスター。
これからの寒くなる季節の焚火では必需品といえると思います。
ぜひ皆様も1つくらいは買ってみてはいかがでしょうか。


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