2023年12月18日
私の所有する珍しいテントの話②
前回に続き、私が所有する珍しいテントのお話 第二弾です。
今回ご紹介するテントはSPRINGBAR(スプリングバー)と呼ばれるタイプのテントです。
本家はKirkham's(カーカムス)というテントメーカーのものです。
今回紹介するテントはスプリングバーのパチモン的なテントです(;^_^A
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スプリングバーテントとはSPRING(バネ・弾性)とBAR(鉄のポール)の組み合わせでできているテントのことです。
サイドポール2本と背骨となる天井の2分割ポール、天面用のバネポール4本の骨組みにコットンの幕体で構成されています。
正面から見るとこんな感じです。
素材はコットンですね。
サイズはこんな感じ。
ファミでもソロでも使えるサイズ感です。
少し明るめですが、私好みのオリーブドラブ色が購入の決め手でした。
そもそもスプリングバー自体が私がキャンプを始めた当初からあこがれの幕体でした。
いつかは手に入れたいと思いつつ、高価な価格から、なかなか購入には至りませんでした。
本家のスプリングバーって今はベージュっぽい色合いですが、前はスカイブルーの様な、明るめの色合いのさわやかな感じなので、
むさくるしいオッサンキャンパーには到底似合わないのですw
ですが、このカラーリングなら私の使っている道具とも違和感なく使えます。
スプリングバーなんて珍しくないじゃないかと思われるかもしれませんが、このODカラーのテントはキャンプ場でも、ネット上でも国内で使っている人を見たことがありません。
まぁ、私が見つけられないだけの可能性が大ですがw
価格が私が購入した当時よりも倍近くなっているのも原因かもしれません。
高くなったといっても本家の半値くらいですけどね。
興味がある方は探してみてください。
あ、関税も結構かかるはずなので購入をお考えの方は気を付けてくださいね。
届いてから痛い目を見ますよw
それでは、私が思うこのテントの良いところをご紹介します。
1.設営が超楽
テントの四隅にペグ打って、天井部分のポールを組んで、サイドのポール2本を立ち上げれば形になります。
後は補強のペグを打てば完成。
10分程度で建てられます。
このサイズのテント設営としては、かなり簡単な部類に入ると思います。
もちろん一人で設営可能です。少しポールを立ち上げる際に力がいりますが。
2.ひさしが付いている
このようにひさしが付いているので、簡単なリビング程度は展開できます。
わざわざタープを張らなくてもよいのは助かります。
使わないときは丸めてまとめておくことも可能です。
ただし、この写真のように真夏の強い日差しには気休め程度の面積ですw
3.夏涼しく、冬暖かい
テント背面には大きなメッシュ付きの窓があり
このようにテント内から外の自然を楽しむことができます。
正面にもメッシュ窓が3つ、側面にも三角窓がそれぞれの面にあり、夏は風通しが良く、快適に過ごせます。
冬場は材質がコットンなので温かみがあり、適度な空間なので石油ストーブ一つで快適に過ごせます。
コットン素材なので、結露も気になりません。
4.室内の有効面積が広い
それぞれの壁の角度が垂直に近いので、壁際ギリギリまで使うことができます。
ソロで使うときはこんな感じでレイアウトしています。
正方形の床面なので、円形のワンポールとは違い、敷くラグも選択肢がかなり増えます。
これは地味ながら、かなりの好ポイントだと思いますよ。
天井高も約2mと大体の人は立っても頭が天井につくことはないと思います。
天井にはメッシュの物置も付いていて、LEDランタンを置いて室内を照らしたり、小物が置けたりして意外と便利です。
5.撤収も楽
正方形のテントなので畳む時も、四角くパタパタと畳むだけであまり考えずに済みます。
収納袋もサイズに余裕があるので入らないってこともありません。
ポールは別の収納袋がありますので、全部を袋に詰めて重くて持ち上がらないなんてこともありません。
と、まぁ現時点で一番気に入っている&使用頻度が高いテントなのです。
とはいえ、いただけない要素もいくつかあります。
1.重い
持ち上がらないほどではないですが、コットンですのでまぁまぁの重量はあります。
幕体、ポール合わせて30kgってところでしょうか。
2.デカい
収納サイズがデカいです。
これもコットン幕なのである程度は仕方がないところではあります。
ポールも一節が結構長いので、必然的に収納も大きくなります。
3.縫製が一部甘い
結構しっかり目で作られてはいますが、高級テントに比べれば縫製が甘いのではないでしょうか。
高級テント持っていないので知りませんがw
正直、こんな程度しか気になるところはありません。
1に関しては私の車は収納スペースが広大なので気になりません。
2に関してはそんなに長距離運ぶこともないのでほぼ気になりません。
3に関してはよくわかりませんww
というわけで、私にとっての現時点ではベストなテントとなっています。
でもおススメはしませんよ。
今だと軽く10万円は超えちゃいますからね。
※ちなみに私が買ったときは本体価格が6万円程度でした。
本音は他のキャンパーと被りたくないってだけなんですけどね(-。-) ボソッ
まだ紹介したいテントもあるけど③はどうしようかなぁ・・・
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今回ご紹介するテントはSPRINGBAR(スプリングバー)と呼ばれるタイプのテントです。
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スプリングバーテントとはSPRING(バネ・弾性)とBAR(鉄のポール)の組み合わせでできているテントのことです。
サイドポール2本と背骨となる天井の2分割ポール、天面用のバネポール4本の骨組みにコットンの幕体で構成されています。
正面から見るとこんな感じです。
素材はコットンですね。
サイズはこんな感じ。
ファミでもソロでも使えるサイズ感です。
少し明るめですが、私好みのオリーブドラブ色が購入の決め手でした。
そもそもスプリングバー自体が私がキャンプを始めた当初からあこがれの幕体でした。
いつかは手に入れたいと思いつつ、高価な価格から、なかなか購入には至りませんでした。
本家のスプリングバーって今はベージュっぽい色合いですが、前はスカイブルーの様な、明るめの色合いのさわやかな感じなので、
むさくるしいオッサンキャンパーには到底似合わないのですw
ですが、このカラーリングなら私の使っている道具とも違和感なく使えます。
スプリングバーなんて珍しくないじゃないかと思われるかもしれませんが、このODカラーのテントはキャンプ場でも、ネット上でも国内で使っている人を見たことがありません。
まぁ、私が見つけられないだけの可能性が大ですがw
価格が私が購入した当時よりも倍近くなっているのも原因かもしれません。
高くなったといっても本家の半値くらいですけどね。
興味がある方は探してみてください。
あ、関税も結構かかるはずなので購入をお考えの方は気を付けてくださいね。
届いてから痛い目を見ますよw
それでは、私が思うこのテントの良いところをご紹介します。
1.設営が超楽
テントの四隅にペグ打って、天井部分のポールを組んで、サイドのポール2本を立ち上げれば形になります。
後は補強のペグを打てば完成。
10分程度で建てられます。
このサイズのテント設営としては、かなり簡単な部類に入ると思います。
もちろん一人で設営可能です。少しポールを立ち上げる際に力がいりますが。
2.ひさしが付いている
このようにひさしが付いているので、簡単なリビング程度は展開できます。
わざわざタープを張らなくてもよいのは助かります。
使わないときは丸めてまとめておくことも可能です。
ただし、この写真のように真夏の強い日差しには気休め程度の面積ですw
3.夏涼しく、冬暖かい
テント背面には大きなメッシュ付きの窓があり
このようにテント内から外の自然を楽しむことができます。
正面にもメッシュ窓が3つ、側面にも三角窓がそれぞれの面にあり、夏は風通しが良く、快適に過ごせます。
冬場は材質がコットンなので温かみがあり、適度な空間なので石油ストーブ一つで快適に過ごせます。
コットン素材なので、結露も気になりません。
4.室内の有効面積が広い
それぞれの壁の角度が垂直に近いので、壁際ギリギリまで使うことができます。
ソロで使うときはこんな感じでレイアウトしています。
正方形の床面なので、円形のワンポールとは違い、敷くラグも選択肢がかなり増えます。
これは地味ながら、かなりの好ポイントだと思いますよ。
天井高も約2mと大体の人は立っても頭が天井につくことはないと思います。
天井にはメッシュの物置も付いていて、LEDランタンを置いて室内を照らしたり、小物が置けたりして意外と便利です。
5.撤収も楽
正方形のテントなので畳む時も、四角くパタパタと畳むだけであまり考えずに済みます。
収納袋もサイズに余裕があるので入らないってこともありません。
ポールは別の収納袋がありますので、全部を袋に詰めて重くて持ち上がらないなんてこともありません。
と、まぁ現時点で一番気に入っている&使用頻度が高いテントなのです。
とはいえ、いただけない要素もいくつかあります。
1.重い
持ち上がらないほどではないですが、コットンですのでまぁまぁの重量はあります。
幕体、ポール合わせて30kgってところでしょうか。
2.デカい
収納サイズがデカいです。
これもコットン幕なのである程度は仕方がないところではあります。
ポールも一節が結構長いので、必然的に収納も大きくなります。
3.縫製が一部甘い
結構しっかり目で作られてはいますが、高級テントに比べれば縫製が甘いのではないでしょうか。
高級テント持っていないので知りませんがw
正直、こんな程度しか気になるところはありません。
1に関しては私の車は収納スペースが広大なので気になりません。
2に関してはそんなに長距離運ぶこともないのでほぼ気になりません。
3に関してはよくわかりませんww
というわけで、私にとっての現時点ではベストなテントとなっています。
でもおススメはしませんよ。
今だと軽く10万円は超えちゃいますからね。
※ちなみに私が買ったときは本体価格が6万円程度でした。
本音は他のキャンパーと被りたくないってだけなんですけどね(-。-) ボソッ
まだ紹介したいテントもあるけど③はどうしようかなぁ・・・
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Posted by bricolage at 17:00│Comments(0)
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