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2024年05月13日

FIELDSTYLE JAPAN 2024の話

今週末の5月18日(土)~19日(日)に日本最大の遊びの祭典FIELDSTYLE JAPAN 2024が開催されます。

5月と11月の年2回開催されるFIELDSTYLEには毎回、防災キャンプ研究所ブースのお手伝い&間借りして私のハンドメイド作品の販売をさせていただいています。


防災キャンプ研究所(B・CAMP)さんのHPはこちら
https://bosaicamp.com/



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ブースNOは屋外の711です。

屋外会場は入場料無料で、朝の混雑時にも並ばずに入場できますので、はまず屋外ブースからご覧になることをおススメします。


B・CAMPさんは「キャンプの力」を防災に活かそう!をテーマに活動されています。
キャンプ道具はそのまま災害時に活躍できるものが多くあります。
コンパクトになり携帯性にも優れ、持ち運びもでき、電力を使わずに使用できたり、テントやタープは風雨を防ぐのはもちろん、プライバシーを確保するのにも役立ちます。
そんなキャンプ道具であったり、実際に長くキャンプに携わって得たスキルを防災に活かせるのではないか。
その一部でも皆さんに体験していただきたい。

その活動の一環としてFIELDSTYLEでは火おこし体験を行っています。


ファイヤースチールでの火起こし体験です。
発火部分が折れたりしない限りは永遠に使えるので1本もっていると良いかもしれません。

ファイヤースチールで火を起こし、ギリーケトルという、ちょっと変わったやかんでお湯を沸かしてホットドリンクを作ります。
1回500円です。
個別で火起こし指導を行っていますので保護者様同伴でしたらお子様でも参加できますよ。


昨年5月のブースはこんな感じでした。


私のハンドメイド商品も間借りして販売させていただいてます。
また車中泊仕様にしている私の車両も展示させていただいています。
災害時にでも快適に寝られる空間って大事だと思います。



災害時、停電時に役立つハリケーンランタン「DIETZ(デイツ)」とそのカスタムパーツの販売


災害時にでも比較的手に入れやすい灯油でも使えます。


私はキャンプでも使えて、災害時にも役立つ商品を中心にレザーで装飾を施したハンドメイド品を販売しています。





屋外会場では見たことがないような数のキッチンカーが並ぶ「SOUL FOOD JAM」やエクストリームパフォーマンスの「NINJA GAMES」が開催されて盛り上がります。




今のところ天気も2日間とも良さそうなので気持ちよく開催されそうです。
ぜひ会場まで遊びに来てください!
見に来るだけでも楽しめるイベントだと思いますよ。

会場でお待ちしています(*´∀`*)

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Posted by bricolage at 11:22Comments(0)イベント情報

2024年05月09日

GWキャンプに行ってきましたよって話

今回はGWに奥飛騨温泉郷オートキャンプ場へ行ってきましたよってお話です。


昨年のGWもお世話になった「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」。

奇麗に整備されて適度に自然もあってとても良いキャンプ場です。

キャンプ場利用者は温泉に入り放題ってのが一番の売りでしょうか。
洗い場はないので体や頭を洗いたいときはコインシャワーを使わなければなりませんが。

設営場所は前回と同じ川沿いのサイトで。
この場所は圧迫感が無くて良いですよ。


このタイプのテントは設営、撤収が楽でお気に入りです。


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今回のキャンプ、初めて嫁さんと二人で行きました。
いつもは娘を含めて3人なのですが、今回初のお留守番。

さすがに高校生にもなると進んでは付いて行きたがりません(´;ω;`)
あと何回一緒にキャンプできるやら・・・。

朝はのんびりと喫茶店でモーニング。

モーニングは最近の出発日朝の定番です。

ここへは初めて行きましたがモーニングの種類も多くて、店内も奇麗でくつろげました。

https://img01.naturum.ne.jp/usr/b/r/i/bricolage/albumtempk7k_1.JPG
すかいらーくグループのお店ですね。


道中、寄り道やら食材の買い出しやらをしながら、のんびりとキャンプ場へ向かいます。

13時半ごろにキャンプ場近辺に付き、次の目的地の昼食を食べにうなぎ屋へ。
ところが、この日はもう鰻が無くなったみたいで営業時間中でしたがすでに閉店していました(TдT)
次回は早めに来てリベンジです!

ってなわけで、あきらめてキャンプ場へチェックイン後に併設されている道の駅にある
お食事処「いちすけ」へ。

ここは岩魚丼が名物なのですが、翌日の昼食にキャンプ仲間たちと食べる約束をしていたので、ぐっと堪えて岩魚塩焼き定食に。
岩魚丼より高いんですけどね。

おなかパンパンでサイトへ戻ってからの設営はしんどかった~w

キャンプ仲間の宴会幕で一休みさせてもらってからは早速温泉に行ってきました。

昼間から風呂でのんびりできるのは至高ですね(*´∀`*)

いつも思うのはキャンプに行ったからといって、特に何かをするわけでもないので途中経過の写真がないw
まぁ、それだけ楽しく仲間たちとバカ話してるって事なんでしょうけど。

そんなこんなでもう夜に。

星空の奇麗さも名古屋とでは全然違います。

夕食のメニューは前回のキャンプから決めていた「干物の炭焼き」と


海鮮丼

直前まで刺身がガチガチに凍っていたのは秘密ですw


ちなみにテント内のレイアウトはこちら

ソロの時はコット一つですが、今回は二つ。
狭いかと思ったけど余裕でした。

ここに大人、子供がギュウギュウ詰めで夕食タイム。
私はテントと宴会幕を行ったり来たり。
せわしない夕食でしたが楽しかったです。



そして翌朝。
2日目も天気が良く。
良すぎて朝から暑い(;´Д`)
まだ涼しいうちに片づけちゃえってことで、朝食をすました後から撤収作業。

早々に片づけて汗ばんだところで温泉へ。
撤収後にさっぱりできるって最高!

そしてチェックアウトし、昨日からお待ちかねの岩魚天丼を食べに

チェックアウト後徒歩0分w
岩魚天丼めちゃくちゃ美味しかった(*´∀`*)

もう一泊組のおじさん連中が風呂上がりで飲むビールが一番美味しそうでしたけどw

大満足で奥飛騨温泉郷を後にしました。

帰り道は道の駅をブラブラ巡りながら帰宅予定でしたが、キャンプ仲間が里帰りしている高山の家へ遊びに行くことに。

ここの家はいつもキャンプ仲間が集っている場所。
私も何回も泊りで遊びに来ています。

今回もすでにお久しぶりの関東方面のキャンプ仲間たちが庭先でくつろいでいました。

着いて挨拶も早々に大量に出てくるスペアリブやら焼き鳥やら団子を炭火で焼いてまた食べるw
岩魚丼でパンパンのお腹はもう限界突破です(;´Д`)


今度はゆっくり遊びに来たいと思います。

関東の皆様もまたゆっくりとキャンプでもしましょう。
あれ?キャンプはもう引退でしたっけ?w


今回のGWは1泊でしたけど内容盛りだくさんんでとても楽しいキャンプになりました。
やっぱりキャンプブームが落ち着いたのか若干人出は少なかったかのように思いますけど元に戻っただけですしね。
予約が取りやすくなったってことで良しとしましょう。
別にどこかでキャンプができればそれで良いしねw。

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Posted by bricolage at 15:37Comments(0)キャンプ記録

2024年04月26日

毎年恒例のキャンプに行ってきましたよって話

今回は毎年恒例のひるがの高原キャンプ場のオープンに合わせてキャンプに行ってきましたよってお話です。

ひるがの高原キャンプ場は冬季は閉鎖されて4月になるとオープンします。

もう何年もオープンの週に合わせてキャンプ仲間と共にお世話になっています。

今年は4月20-21日で行ってきました。

最近はオートサイトを借りるのではなく山荘を仲間と共同で借りての宿泊になっています。
山荘宿泊だと女性陣、子供受けが良いんですよね。



雑魚寝になりますが10人ほど宿泊できます。

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この山荘での宿泊はキャンプとは呼べない設備の充実度で、トイレも2つあり男女分けて使えますし、暖房、マットレス完備、キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、ポットなどありますし、もちろん電源もあります。

外にはU字溝で作ったBBQ台と流しもあり焚火やBBQが楽しめます。
屋外照明もあってランタンとかは必要ないですね。


U字溝が宙に浮いている構造で足元も暖かいです。


今回はキャンプ仲間が魚焼網と干物をもってきて振舞ってくれました。

炭火で焼いた干物が予想以上に美味しくて感動!
すぐに焼網をポチリました(*´∀`*)

次回のキャンプ飯は干物に決定!

その他にもたこ焼きを焼いたり


焼き鳥を焼いたり


最近はマルチグリドルを使っての調理ばかりだったので、改めて炭火で焼くことの美味しさを再確認できました。
キャンプ歴を10年過ぎて初心に戻るww

ってことで帰宅後に七輪的なやつを早速買ってみたり。


色々食べてますがこれらは夕食ではなくおやつw
ここへ来るといつも食べっぱなしで太って帰るの間違いなし。

我が家の夕食はマルチグリドルでペッパーランチ風なやつ。

初めて作ったけどおいしかった!また作ろう。

山荘はキッチン・流しもあるから洗い物とかメチャクチャ楽。
食器減らそうとか考えなくてよいですからね~。

この日は早めに室内に入ってトランプなんかしてから就寝。
マットレスもあるけど、我が家はインフレータブルマット持参で寝ました。
シュラフは暖房もあってか暖かすぎて使わずに寝ちゃいました。


そして翌朝。

雨予報だったけど時折ぱらつく程度で降らず良かった。
まぁ、山荘箔の時点で降っても関係ないんですけどね(*´∀`*)

OUT時間になりこれも毎回恒例のみんなでのランチタイム。

いつもはひるがの高原スキー場にあるピザ屋で食べて帰るのですが、今年はまだオープンしておらず断念。

代わりに新規のピザ屋へ。
白鳥にあるピッツェリアゴンザ(Pizzeria Gonza)さんへ行ってきました。

ここのピザもおいしかったぁ。

2022年に開催されたイタリア・ナポリ伝統のピザの味と技術を継承する「真のナポリピッツァ協会」主催の大会で、見事優勝した日本一の腕前らしいですよ。
お近くに行かれた方は是非。

この後にも道の駅に寄ったり、地元のスーパーへ行ったりと寄り道をふらふらとしながらゆっくり帰宅。
毎度のことながら楽しかったなぁ。

各家族の子供たちもみんな高校生以上になって、あと何回一緒にキャンプについていってくれるやら(;´Д`)

これからも残り少ないファミキャンを楽しみたいと思います。

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Posted by bricolage at 13:57Comments(0)キャンプ記録

2024年04月19日

延長テーブルを購入しましたよって話

今回は以前のブログで紹介したウッドパネルテーブルの延長テーブルを購入しましたよってお話です。

今までは自作のサイドテーブルがいわゆるシンデレラフィットして延長テーブル代わりになっていました。


こんな感じです。

この度ラーテルワークスさんより純正の延長テーブル「エクステンションユニット」が発売されたため購入しました。
https://ratelworks.jp/product/new/wpt-extension-unit/
※今年初めに注文してやっと届きました。


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延長テーブルを繋ぐとこんな感じになります。


やっぱり純正品だけあってしっくりきますね。

取り付ける位置を変えればL字型に配置することも可能です。


新たに購入すれば無限に連結することが可能です(*´∀`*)

ますますお気に入りのテーブルになりましたよ。

で、せっかく延長したのならば有効に使いたいってことで、天板下のスペースを有効活用しましょう!

使うのはこちら

一見何かわかりませんよね。

これ市販品の折り畳み式水切り桶です。
あの食器とか乾かすやつですね。

伸ばした状態がこちら。


そしてこいつを天板下にビルトイン!

横幅がIGTの1ユニットより若干大きいものの、縦幅はジャストサイズ!

天板下の収納になります。
そのうえ水切り桶なので、使用済みの汚れた食器を放り込んでおいて後から洗い場にそのまま持って行って洗えます。
そしてそのまま乾燥(*´∀`*)
便利すぎるw

このテーブルシステムだけでキャンプでのかなりのことを賄えるステキテーブルに仕上がってきました。

まだ少しカスタムをしたい箇所があるのでそれはまた気が向いたときにw


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2024年03月26日

【OUTBACK GARAGE MARKET】に出店しますよって話

毎回出店している【OUTBACK GARAGE MARKET】。

4月にvol.4が開催されますが、今回も出店いたします。
ただし14日の日曜日だけです。

いつもは2日間の出店なので右岸会場なのですが、今回は1日のみなので左岸会場です。

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OUTBACK GARAGE MARKET vol.4
2024年4月13日(土)14日(日)
愛知県岡崎市乙川河川敷特設会場
https://www.outback-garage-market.com/
-------------------------------------------------

手に取って見ていただける数少ない機会です。




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そして出店場所です。


左岸のL1ブースです。

入場料 は1日1,000円。小学生以下は無料で ペット同伴OKです。

今回はじめて左岸での出店ですが一番奥なのでお客様が来てくれるかがかなり心配です(;´Д`)
ですが、せっかっくのイベントですので楽しみたいと思います。
妻と共同出店ですのでハンドメイドアクセサリーの販売もあります。

キッチンカーも多数出ますので食事をしに来るだけでも楽しいですよ。
もちろん数多くのフリマブースも出店しますので、お時間のある方は散歩がてら遊びに来てください。

お待ちしております。






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Posted by bricolage at 15:05Comments(0)イベント情報

2024年03月19日

キャン道具とレザークラフト①

今回は、キャン道具とレザークラフトっていうテーマでのお話です。

みなさんはキャンプを始めてからどれくらい経つでしょうか?
まだ始めたばかりの方はアウトドアショップの実店舗やネットショップでキャンプ道具を選ぶのが楽しいころではないでしょうか?
初めて数年の方は他のキャンパーと被らないものや珍しいものが欲しいころではないでしょうか?
私が始めたばかりの十数年ほど前は今ほどのブームではなく、キャンプ道具の選択肢もあまりありませんでした。

そんな状況もあってか、その頃のキャンパーたちは無いものは作るっていうのが当たり前(私の周りだけですかね?)だったので、私もテーブルを作ったり、ポールを作ったり、ランタンスタンドを作ったりとはじめは木工からDIYし始めました。

物足らなくなったら今度は布物へ。
家にたまたま職業用ミシンがあり、たまたま仕えた私は布製の小物やカトラリーケース、タープなどを縫って作るようになりました。

その流れで今度は経験したことのないレザークラフトに手をしたのは自然の流れだったと思います。


今ではレザーを中心に販売もさせてもらうようになりましたが、レザークラフトを始めた当初は木工や手芸よりもかなり苦戦したのを覚えています。


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なぜ苦労したかというと、まず近くに教えてくれる人がいない。
木工は祖父と父が、手芸やミシンは祖母や母が結構得意とする分野で子供のころから色々と経験してきたのである程度慣れていました。
そのおかげか、ものづくりが好きになりパッケージデザイナーの職に就いたのです。
レザークラフトも父が昔かじった程度の経験はありましたが教えてもらえるほどではなく、基本的にはネットで情報を集めましたがレザークラフトは圧倒的に情報量が少ないのです。

厳密に言うとある程度のことまでは載っているのですが、肝心な部分がしっかりと書かれていないっていうのが近いかもしれません。
これは仕方のないことで、私自身もほぼ独学ではじめて、色々とトライ&エラーを繰り返し、自分しかやっていないだろうなぁと思う工程もあったりで、苦労して手にした技術や情報をみすみす外部に提供したくないのです。

もちろん木工や手芸の世界も同じでしょうけど、レザークラフトに携わる人口が少な過ぎるので情報量が足らないのです。
それくらいレザークラフト界は狭い狭い世界なのです。

ただ、レザークラフトはキャンプ、キャンプ道具と相性がとても良い。
レザーも自然の物なので自然界に当然馴染みます。
天然な色合い、風合いは高級感もあり、使えば使うほどにエイジングが進み、自分だけの物っていう所有感を満たしてくれる。
そんな道具が作れるレザークラフトを私は是非キャンパーの皆様に推したいと思います。
そのきっかけのお手伝い程度になればということで、これから少しづつ書いていきたいと思います。

というわけで、第一回目は革の種類について書こうと思います。
※先に断っておきますがこれから書く内容は私の知識に基づいたもので、間違っていたり世間の認識とずれていることがありますので参考程度にしてください。

種類と言っても牛革、豚革、馬革とかの種類ではなく、今回触れるのは牛革のみで、牛革の種類ってことです。
私が使うのはほぼ牛革のみですので。
これから始められる方はまずは牛革からで間違いないと思います。
鳴れたらご自身の好みの革に手をだしてください。

で牛革ですが大きく分けて2種類のものがあります。
(実際はもっとありますがマイナーなので)
タンニン鞣しとクロム鞣しです。いきなり難しい漢字が出てきましたが鞣し→「なめし」と読みます。

まずはクロム鞣し。
硫酸クロムという薬品を使用して科学的に鞣す方法です。

特徴としては
弾力性があり、柔らかく滑らかで耐熱性、耐水性が高い
短期間で量産が可能
価格が安めってとこでしょうか・

デメリットは経年変化が期待できない(メリットととらえる場合もある)
重金属系の鞣しなのでアレルギー反応を起こす方もいる場合があります。


そしてタンイン鞣し。
植物樹皮などから抽出したタンニンを使用して鞣す方法です。
おそらくキャンプ道具で使われる革はほぼタンニン鞣しの物だと思います。
理由としては、使っているうちに経年変化し革の表情の変化を楽しむことができるからです。
キャンプに行って使うたびに育っていく革に愛着がわくので好んで使われていると思います。
私もその理由でタンニン鞣ししか使いません。

特徴としては、
経年変化(エイジング)が楽しめる
オイルアップなどのメンテナンスを行えば長年使える。
ハリ、コシがあり伸びや弾性が少ない
好きな色に染色できる
比較的熱に強いってところでしょうか。

デメリットは水に弱いことですかね。

どちらも長所、短所がありますが個人的にキャンプに向いているのはタンニン鞣しだと思いますので強く推しておきます。

おそらく慣れるまではタンニン鞣し、クロム鞣しの区別がつかないかもしれませんが、クロム鞣しの方がビニールっぽいというか、化学繊維的というか、なんとなくわかるようになると思います。
こんな曖昧なことを書いていると本職の方にお叱りを受けそうです(;´Д`)

なので今回はここまで。
また気が向いたら2回目を書こうと思います。

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2024年02月19日

アルパカ用のストーブ台を自作しましたよっ て話

今回はアルパカ用のストーブ台を自作しましたよってお話です。

皆さんは石油ストーブをキャンプで使用する時って何か台に乗せて使っていますか?
地面に直置きの方もいらっしゃるとは思いますが、台的なものに乗せないと底面に傷がつくし、湿気で錆びたりするので何かしら台には乗せた方が良いとは思います。

私はいわゆるスノコ的な台を自作して使用していました。
全然問題ないのでそのまま使っていてもよかったのですが、作った当初から見た目が野暮ったいなぁと思っていました。

つい先日のキャンプでもスノコ的な台を使っていたのですが、やっぱり違和感がぬぐえませんでした(;´Д`)

で、先週末の朝、寝起きに急に思い立ってストーブスタンドを作りました(´∀`)


いきなり完成写真w
底面から横に飛び出してる部分が作成したスタンドです。
影になっててわかりにくいですね。


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とても簡単な構造なので、あっという間にできちゃいます。
と言ってもある程度の道具がないと少々時間がかかりますけど。
ノコギリ系、ドライバー系、ヤスリがあれば形にはなると思います。

材料は家のガレージに転がっていた木材を適当に引っ張り出してきました。

で、簡単な図面を引いて

※寸法はストーブや使用する木材によって異なりますのであえて記入していません。
形状の参考程度に。

今回作るのはアルパカTS-77用です。
ABCのパーツが各1個、Dのパーツが3個と少ない材料で作れますので財布にも優しいです。
特に難しい形状もないので簡単に切り出せると思います。

組み立てるとこんな感じになる予定

他に必要なのはABCのパーツをつなぐ丁番が2つと、Dのパーツを固定する木ネジが6本、ストーブ本体にくっつける為のマグネットが4個。
(マグネットはダイソーのネオジム磁石16mm2個入を2つ買ってきました)

私は卓上丸鋸で切り出し
→トリマーで面取り
→ボール盤でネジ穴とマグネットの取り付け部分の穴あけ
→サンダーでやすり掛け
→マットブラックに塗装
→組立
塗料の乾燥時間30分程度も入れて2時間ほどで完成しました。

手鋸で切る方はもう少し時間がかかるかもです。
穴あけはボール盤が無くても、ハンドドリルで充分です。
やすり掛けは、こだわる方は時間をかけて丁寧にやっていただければと思います。
ナチュラルなテイストがお好みの方はオイルステインで仕上げてみてください。

で、完成したものがこちら。


折りたたんだ状態がこれ

結構コンパクトになります。
ストーブのケースに一緒に入りそうです。

そして、取り付けた状態がこちら。

底板のブラックと一体化して純正品のよう!←自画自賛。
マグネットでくっつくので移動の際は一緒に持ち運べて便利です。


・・・・・一緒に持ち運べて便利って思って作ったのですが
取り付けた後で気付いてしまいました(;´Д`)
スタンド無しで使うことってないんじゃね?
ってことは取り外せる必要無くね??

そうです、他のストーブとは直径が違うから流用できないし、固定式の足で良かったのです。
わざわざマグネットを仕込んだりする手間なんか考えなくても底板に足を固定しちゃえば良かったのです。

・・・・ま、使えるからいいかw

DIYはこうやって失敗を繰り返して上達するのです。。。
って自分を慰めておきます(´;ω;`)


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2024年02月14日

お久しぶりな場所でキャンプをしてきた話

今回は、お久しぶりな場所でキャンプをしてきたよっていうお話です。

2月10日~11日でいつもの仲間とキャンプしてきました。
このキャンプ場は冬季限定でしかキャンプできないっていう珍しいところ。
普通は冬季閉鎖されるものなんですけどね。

夏にキャンプをあまりしない私にとってはありがたい存在です。
しかも料金は500円!
素晴らしい!!


今回の寝床は何年かぶりに張るLUXEのヘラクレス。
https://uside.net/luxe/shelter/hercules/
これは現行の新型ですね。私の旧型とは煙突ポートの位置が違います。


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変な位置に煙突ポートが付いているのと、ポールがグラス製ってこと以外はとても気に入っている幕でした。
でした。って過去形なのは、今回でこのテントはお蔵入りだからです(´;ω;`)ウッ…

長らく放置していたことが原因なのか、化繊テントの宿命なのか、加水分解でコーティングがガビガビになって粉を吹いている状態に。
生地も外がところどころ透けて見えるようになってしまっていました。
数年前からその気配はあったのですが、今回で決定的になりました。

見納めってことで、一番好きなフライ無しの姿も写真に収めました。



天井のメッシュがカッコ良いのです!

3面あるドアパネルもすべてメッシュが付いていて、夏でも冬でも対応できる頼もしいやつでした。

幕内のレイアウトは今回はこんな感じ。

いつもと変わり映え無いですね( ノД`)

そして冬のキャンプですることも毎回変わり映えのない焚火

もちろんサーカスビッグ内での幕内焚火。
毎回書きますがテント内での焚火は自己責任で!
気を付けないとホントに死にますよ。


テント内ではいつも通りの他愛もない話で盛り上がりました。
この日の晩御飯は珍しく揚げ物なんかしちゃったり。
毎度のことですが、料理を出したもの勝ちの駆け引きが繰り広げられ、ただでさえ出ている腹が更にパンパンになるのですw


夜のテントの写真も久しぶりに撮ったりしてたら結構な雨が降り出しました。

この時は全く気にしていなかったのですが、お開きになってテント戻り、一歩中に踏み入ると、
バシャッ
と水の音が(;´Д`)

敷いていたラグは、洗濯したてですか? ってくらいビショビショ。
天井を見上げると雨水が滴っています。
そうです、このテントもう撥水性能なんて皆無なのを忘れていました(´;ω;`)

おまけに濡れたことによって、かろうじて付いていたシームテープも剥がれてぶら下がり、テント内はパーティーの飾りつけでもしたかのような状態に。
とりあえず持っていたタオルで水を吸いながらストーブをガンガン炊いて乾かし、応急処置をして就寝。
幸いコットまわりに浸水はなく快適に寝ることができました。
最後にとんでもない思い出を置き土産にしてくれました(ノ∀`)



2日目午前中は快晴で、みんなのんびり乾燥撤収できました。
終わり良ければ総て良し!

帰りはみんなで恒例の昼食に。
実はこれが楽しみだったりしますw

今回はお初の場所で味噌カツ定食。

ここはかなりの当りでした!
次回もリピ確定。

このキャンプ場3月までの営業なのでもう一回行きたいなと思います。

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2024年01月29日

迷彩柄が好きなんだなぁって話

今回は迷彩柄についてのお話です。

皆さんはキャンプするときって、テントや道具の色にこだわりってありますか?

私はアースカラーや黒などのどちらかというと暗めの配色を好んで使っています。
服を選ぶ時も基本的に同じ趣向です。

私がキャンプを始めた十数年前は原色の赤や黄色、紫などド派手なテントや道具、飾り付けが流行っていました。
流行っていたといっても、そもそものキャンプ人口が少なかったのでそこらじゅうで見かけるほどではなかったですがw
なんにせよその当時は今のテントやキャンプ道具の様な落ち着いた配色の物は珍しかったのです。

ただ、どうしても派手なテントや道具を使ってのキャンプがしたくなかった私の選択肢は 「ないものは作る」 か 「キャンプ用ではないものから流用する」 しかなかったのです。

キャンプを始める前から軍物や迷彩柄が好きだった私は早速キャンプに取り込んでいきました。
その結果がこれ

迷彩が大渋滞ですw


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今でこそ迷彩柄やアースカラーのテントやキャンプ道具は溢れかえっていますが、当時はほぼありませんでした。
なので迷彩柄やODカラーの生地を買ってきてコットカバーや収納袋、タープや薪バッグ、イスの生地など自分で色々なものを縫って作りました。

今では色々なメーカーから迷彩柄のキャンプギアが発売されて作る必要もなくなったのですが、やはり自分専用となると作った方がしっくりくるのでいまだに作ることもありますね。

良く勘違いされるのですが、迷彩柄はあくまでも柄がデザイン的に好きなだけで、私はミリタリーマニアではありません。
なので、そのへん界隈の話やサバゲ―の話を振られても全くわからないのですw
マニアの方からしたら「見た目だけかよ!フザケンナ」って話でしょうけど、好きなものはしょうがないですよね( ´_ゝ`)

迷彩柄だけではなく、いわゆる軍物と呼ばれるような軍で使われていた道具もその見た目の武骨さが好きでキャンプに色々と流用して楽しんでいました。
まだ全く流行っていなかったパップテントもいち早くドイツ軍の迷彩を迷わず買って使っていましたね。
パップテントが流行ったのでやらなくなっちゃいましたけどw

もう10年近く前の話です。

キャンプは自然の中で行うものですから、やっぱり迷彩柄やアースカラーは自然に調和する感じで馴染みが良く、違和感が少ない。
そこが好きな理由だったりします。

といってもすべての迷彩柄が好きなわけではなく、お気に入りの迷彩柄は限られてきます。
見ている皆さんにも迷彩柄に興味を持っていただく良い機会?なので私の好きな迷彩柄ランキングを勝手に発表したいと思いますw

まずは上位から


1.リアルツリー
これは私がダントツで好きな迷彩柄です!
元々ハンティングなどで獲物に気付かれにくくする目的で使用されるため、季節や場所によって使い分けるように何パターンも柄が存在します。
共通しているのはリアルな草木が描かれていて自然に溶け込みやすい押さえ目な色調なところです。
そのためかキャンプとの相性も良く、好んで使うキャンパーも多いですね。

2.タイガーストライプ
この柄もリアルツリーと同じくらい好きな迷彩です。
インパクトのある大胆なパターンながら、緑、黒の地味目な色使いで派手にならず、キャンプで使っていても違和感なく溶け込みますね。
服もタイガーストライプイプのシャツやパンツを着ることが多いです。
製造国や製造業者によって柄に違いが生まれ、数多くのパターンが存在しています。
後に出てくるリザードを模して造られた柄ですが、私はリザードより断然こっちが好きです。

3.ダックハンター
こちらは上の二つと違い少しカワイイ丸みを帯びた柄が特徴です。
ダックハンターパターンは、擬態能力を持つカエルの皮膚を真似て開発したことからフロッグスキンとも呼ばれています。
ではなぜダックハンターと呼ばれているかというと、軍から放出された迷彩服を鴨猟の愛好家たちが好んで着たことから、ダックハンター呼ばれるようになったそうです。

4.マルチカム
比較的近年に開発された迷彩柄で、幅広い環境や条件で適応できる、高い汎用性を持つ迷彩パターンでなのでキャンプシーンにもよく馴染みます。
人気の迷彩柄でキャンプギアにも多く採用されているので見かけることも多い柄なのではないでしょうか。

5.フレクター
西ドイツ軍が採用してた迷彩柄です。
上の写真の私が使用しているパップテントがこの柄ですね。
ドイツ語で点を表す「フレック」と迷彩を表す「ターヌング」を合わせた造語です。
日本の自衛隊迷彩に似ていて、日本の自然環境にもよく合います。

6.ウッドランド
迷彩といえばこの柄を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ウッドランド以外にもこの柄に似ている迷彩柄は多数存在していますが、似ている柄なのでここでは割愛します。
緑色と茶色がバランスよく配置されたカラーリングは自然の中でも街中でも違和感なく馴染みます。
一番オーソドックスな迷彩柄といっていいと思います。


ここからは下位


7.デザート
この柄に関しては好きな方も多いと思いますが、私はキャンプで使うのには目立ちすぎるかなっていう点で下位に位置しています。
柄としては好きな部類なんですけどね。
その名の通り、砂漠用の迷彩柄です。
デザートカモにも種類がありますが、写真の柄は通称チョコチップと呼ばれています。
河原や砂浜でのキャンプには合うかもしれませんね。

8.リザード
フランス軍の制服に採用されていた迷彩です。
上で紹介したタイガーストライプはこのリザード迷彩をもとに作られました。
タイガーストライプよりもメリハリがなく、どちらか選ぶならタイガーストライプを選ぶので下位の位置づけです。

9.レインドロップ
別名ストリッチターンとも呼ばれ、東ドイツの国家人民軍で使われていた迷彩柄です。
灰緑色のベースに赤茶色の縦線が描かれており、柄の見た目からレインドロップと呼ばれています。
私はこの単純すぎる模様があまり迷彩感がなく好きではありません。
色合い的には好きですけどね。
キャンプシーンではたまに軍幕で見かけるくらいですかね。

10.M90
スウェーデン軍で採用されていた迷彩柄です。
直線的なブロックパターンや色合いが北欧チックですよね。
グリーンベースで鮮やかな色合いが私の好みではありません。
ひょっとしたら女性受けは良いのかな?

11.アルペンフラージュ
スイス軍採用の迷彩柄です。
山岳国なので、草、岩、土などにに馴染む色合いを採用しています。
落ち葉が積もる秋や冬の森林では効果がありそうです。
が、やはりこのカラーリングは私的にはいただけません(;´Д`)
なんだかソワソワしちゃいますw

12.UCP
ドットを組み合わせて迷彩柄を表現した、いわゆるデジタル迷彩ってやつです。
他にもNWUやMARPATなどのデジタル迷彩がありますが、
その全てが私は好きではありません( ノД`)
なんか安っぽくありませんか?
それに自然に溶け込むのが迷彩の魅力だと思いますが、デジタルて。。。って思っちゃいます。

以上、適当に思いついた迷彩を勝手にランキングしてみました。
いろいろ書きましたが、あくまでも個人的な好みですので!
いかがでしたか?
ちょいとマニアックでしたかね?

迷彩と言っても多種多様なものがあって、それぞれ個性爆発って感じですよね。
そこが良いところでもあるし、難しいところでもあります。
これからも迷彩愛は変わらないので、キャンプで誰も使わなくなっても迷彩柄を愛用していきたいと思います。

そして最後に、最近作ったお気に入りの迷彩グリップ。

ライター本体と暗めのウッドランド系迷彩が良く合っていると思います。

ガチャガチャした印象になりやすい迷彩柄も、使う柄やトーンによっては大人っぽく上品な雰囲気にまとめれると思いますので、ぜひキャンプのお供に採用してみてください!

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2024年01月24日

冬のキャンプで使う暖房器具の話2

前回の続きで冬のキャンプで使う暖房器具のお話です。

前回記事はこちら
https://bricolage.naturum.ne.jp/e3574062.html



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では、つづいてサブ石油ストーブ3号

メーカー不明の名もなきストーブ。
楽天で安く売っているのを見つけて購入しました

こいつの面白いところは縦に伸縮するところ。

運搬時に若干コンパクトになりますw

小さい割にはなかなか暖かく、火を点けたまま放置しても暴走しないので最近の冬キャンプで活躍しています。

こんなステッカーを作ってカスタム!

オリジナルでデザインしたステッカーを貼れば世界に一台だけのマイストーブにw

他にも火屋部分と受け皿、保護リング部分がメッキのシルバーでしたが耐熱マットブラックに塗装しました。

写真ではわかりづらいですね(;´Д`)


さて、ここまでは石油ストーブの紹介でしたがここからはガスストーブです。

まずはこちら

カリフォルニアパティオ。
10年位前にキャンプを始めた人は結構持っているのではないでしょうか?
当時の定番的商品でした。

カリフォルニアパティオはカワイイ系の色のものが多く敬遠していたのですが、鉄板むき出しのクリアコーティング仕様が販売されたので速攻購入した覚えがあります。

暖房機能としてはあまり期待できませんがソロテント程度なら温めることができます。
もちろん換気はしっかりしないといけませんよ。
正直出番はあまりありませんが、保険的に車に積みっぱなしです。

つづいてはこちら

T-HEATER。
これはガス缶に直接つなぐタイプのストーブです。
私はOD缶に接続して使っています。

暖房としては手を温める程度の気休め的能力なので、テント全体を温めるのには向きません。
全開で使ってたらガスがすぐ無くなっちゃいます。
ただ見た目はカッコいいのでお気に入りです。


続いては薪ストーブです。

これはキャンプ仲間が作ってくれたアンモボックスストーブ。
軍で使う弾薬箱を改造して作った薪ストーブです。

かなり小型なので暖房能力は低いですが、ソロテント程度なら温めることが可能です。
ただ小型なので使う薪が限られるのが難点ですね。

私は溶接などの金属加工ができないのでこういうものが作れる方が羨ましいですね。

続いてこちら

新保製作所の角型3面窓付薪ストーブ[FIRE SIDE]

先程のアンモボっクスストーブとは真逆で持ち運び可能な薪ストーブとしてはかなり大型のものになります。
暖房能力も強力で、比較的大型のテント内で真冬でも半袖で過ごせるほどです。

ただ、その大きさがネックで持ち運びが大変ですし、積載も圧迫します。
薪の消費量も多いので大量の薪を用意しなければなりません。
テントへの設置も面倒なので正直ここ数年使っていませんw


1泊のキャンプでは使いたくないので
2~3泊するようなことがあれば引っ張り出してこようかな(*´σー`)


さて、最後におまけ的なやつです。

キャンプでコタツです。

といっても本当のコタツを持ち込んでいるわけではなく、普段キャンプで使っているテーブル類を流用してコタツもどきを作って楽しんでいます。
熱源は豆炭あんかと電気毛布。
それだけでも結構暖かくて快適です。

これの欠点は一度入ってしまうと出たくなくなり、せっかくキャンプに来たのに家にいるのと変わらなくなってしまうことでしょうか(;´Д`)
最近はキャンプ用のコタツなんて言うものも販売していますので興味ある方は調べてみてください。


長々と書いてきましたが最後に。
消火用の水も必ず用意して、暖房器具は自己責任で安全に使用し、冬キャンプを楽しんでくださいね。


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