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2024年12月11日

ホットサンドメーカーの話

キャンプの食事でホットサンドって定番ですよね?

定番って思ってるのは私だけ?

キャンプを始めたばかりのころは、キャンプの朝食にホットサンドをよく作りました。

でもここ数年は全く作っていないんですよね。

なので今でも定番なのかは正直わかりませんw

今回はそんなホットサンドメーカーのお話です。



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キャンプを始めたての頃に買ったホットサンドメーカーはこんなやつでした。

バウルーのサンドイッチトースター ダブル

この頃の超定番品だったと思います。

これ、ダブルと名の付く通り、真ん中で区切られていて食パンが二つに分断されてホットサンドが2個出来上がるというもの。

子供が小さい頃は半分サイズがちょうど良くて重宝しました。

しかし、真ん中の仕切りのせいでホットサンド以外の料理に応用が利かず、ホットサンドだけのために持っていくのが面倒、嵩張るなどの理由で登場回数は激減。

そしていつしか使わなくなりました。

そんな中、キャンプ仲間のホットサンドメーカー使いS氏が華麗な手さばきで色々な料理をホットサンドメーカーで作り上げるのを見てこれは便利だなと思うようになりました。

特に両面焼く必要があるものなどは、フライパン上でひっくり返す手間が無く、こまめに火の入り具合をチェックしながらクルクルできるのがGOOD。

ってことで、仕切りが無くコンパクトになるやつを次に購入

当然のようにグリップにはレザーを巻いてカスタムです。


なかなかカッコ良いでしょ?

しばらくはこれを使って色々な料理?温めもの?をしていて満足していました。

そして先日行ったキャンプで、私が買っていった冷凍の焼き鳥を面倒だけどマルチグリドルで温めようかな~としていた時、例のS氏が颯爽とホットサンドメーカー的なやつを取り出してサッと焼いてくれました。

その焼き鳥がまた上手に焼けてて美味しかった(*´∀`*)

その時使っていたのがこれ

なんと、お好み焼き専用機w

勿論お好み焼き以外にも使えます。

これくらいのサイズがないと焼き鳥は焼けないんですよね~。

こうなると焼き鳥が焼けるホットサンドメーカーが欲しくなるw

で、サイズが大きいのを探して買っちゃいました。



焼き鳥が何本も焼けるサイズ!

あ、もちろんカスタム済みです。

自己満足の世界w

最近はホットサンドメーカーも激安で手に入る時代になりました。

もちろん高級品を大切に使うのは素晴らしいことだと思います。

でも、飽き性な私は安物でもいいので変わった便利な商品を自分用にカスタムして使うのが性に合っています。

仲間内が使っている便利そうなものはすぐ取り入れるし、自分が見つけたよさそうなものは情報を共有します。

そうやっていろいろ工夫して考えて遊んでいるときが一番楽しいんですよね。

また変なものを見つけた時には紹介したいと思います。


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2024年11月08日

FIELDSTYLE EXPO 2024に出展しますよって話

いよいよ来週末11月16日(土)~17日(日)に日本最大の遊びの祭典FIELDSTYLE EXPO 2024が開催されます。

今回も防災キャンプ研究所ブースのお手伝い&ブースを間借りして私のハンドメイド作品の販売をさせていただきます。



防災キャンプ研究所(B・CAMP)さんのHPはこちら
https://bosaicamp.com/

FIELDSTYLEのHPはこちら
https://field-style.jp/




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今回のブースは屋外会場のNO724です。



屋外会場は入場料無料で、朝の混雑時にも並ばずに入場できますので、はまず屋外ブースからご覧になることをおススメします。


B・CAMPさんは「キャンプの力」を防災に活かそう!をテーマに活動されています。
キャンプ道具はそのまま災害時に活躍できるものが多くあります。
コンパクトになり携帯性にも優れ、持ち運びもでき、電力を使わずに使用できたり、テントやタープは風雨を防ぐのはもちろん、プライバシーを確保するのにも役立ちます。
そんなキャンプ道具であったり、実際に長くキャンプに携わって得たスキルを防災に活かせるのではないか。
その一部でも皆さんに体験していただきたい。

その活動の一環としてFIELDSTYLEでは火おこし体験を行っています。


ファイヤースチールでの火起こし体験です。
発火部分が折れたりしない限りは永遠に使えるので1本もっていると良いかもしれません。

ファイヤースチールで火を起こし、ギリーケトルという、ちょっと変わったやかんでお湯を沸かしてホットドリンクを作ります。
1回500円です。
個別で火起こし指導を行っていますので保護者様同伴でしたらお子様でも参加できますよ。



私のハンドメイド商品も間借りして販売させていただいてます。
また車中泊仕様にしている私の車両も展示させていただいています。
災害時にでも快適に寝られる空間って大事だと思います。



災害時、停電時に役立つハリケーンランタン「DIETZ(デイツ)」とそのカスタムパーツの販売


災害時にでも比較的手に入れやすい灯油でも使えます。


私はキャンプでも使えて、災害時にも役立つ商品を中心にレザーで装飾を施したハンドメイド品を販売しています。





屋外会場では見たことがないような数のキッチンカーが並ぶ「SOUL FOOD JAM」やエクストリームパフォーマンスの「NINJA GAMES」が開催されて盛り上がります。




今のところ日曜日の天気が微妙そうですが晴れることを祈ります!
雨でも開催はされるので、ぜひ会場まで遊びに来てください!
見に来るだけでも楽しめるイベントだと思いますよ。

会場でお待ちしています(*´∀`*)

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2024年07月03日

ワンタッチバスケット カスタムの話2

今回はWHATNOTさんのONE TOUCH BUCKETT(ワンタッチバケット)のカスタムのお話です。

カスタムというかワンタッチバケットに合うツールケースを作ったよって事なんです。

で、最近新たにタイガーストライプカモ柄が発売されて、迷彩好きの私としては発売日に飛びつきました。

WHATNOTさんのHPはこちら
https://whatnot.theshop.jp/


当然そのまま使うはずがなく、タイガーストライプ柄のツールケースを作って装着しました。

装着した状態がこちら



純正品の様な仕上がり!と自画自賛(;´Д`)


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単体だとこんな感じ。


5つのポケットと両サイドに吊り下げ用のマジックテープ、三角カラビナが付いています。

中身を入れた状態がこちら

カトラリー類3人分が収納されています。

もちろん、カトラリー以外のツールでも収納できます。

カラーはタイガーストライプ以外にもブラックとオリーブも作ってあります。


暇ができたらリアルツリー迷彩柄も追加で作成予定です。

ワンタッチバケットサイズで作ってありますが、専用っていうわけじゃなく、テーブルのハンギングバーやインディアンハンガー等吊るせる場所ならどこにでも使えます。

またイベントなどで手に取っていただける機会に持っていこうと思います。


さて、話は変わりますが、このブログを読んだことがある方は「あれ?レザークラフトの人じゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、わたくしレザークラフトも裁縫も木工も趣味程度ですが色々と作ります。

どれも独学で、習ったことや教えてもらったことなどありませんが、やってみれば意外と何とかなるものです。
はじめは無いものは作ればいいと始めたキャンプ道具制作ですが、かれこれ10年以上続いていますね。
もちろんプロ並みとはいきませんがw

私の場合は布物については生地は主に名古屋のハンドメイド作家の聖地【大塚屋】で購入することが多く、大概の裁縫関係材料は揃います。
特殊な迷彩柄などはネット販売で買うこともありますね。

使っているミシンは職業用ミシンってやつで、家庭用ミシンと工業用ミシンの中間的存在なやつです。
私が購入したわけではなく、モード学園に通っていた妹が使用していたものが家に転がっていたので使うようになりました。
ミシンは小学校の時に家庭科で触ったことがある程度でしたが、使っているうちに何とかなりましたw

もちろん家庭用ミシンでも厚い生地でなければ縫えますので、家にある方はぜひ挑戦してみてください。
自分で作ったお気に入りのキャンプ道具を使ってキャンプするのも一つの楽しみ方だと思いますよ。


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Posted by bricolage at 15:56Comments(0)ハンドメイド記録

2024年03月19日

キャン道具とレザークラフト①

今回は、キャン道具とレザークラフトっていうテーマでのお話です。

みなさんはキャンプを始めてからどれくらい経つでしょうか?
まだ始めたばかりの方はアウトドアショップの実店舗やネットショップでキャンプ道具を選ぶのが楽しいころではないでしょうか?
初めて数年の方は他のキャンパーと被らないものや珍しいものが欲しいころではないでしょうか?
私が始めたばかりの十数年ほど前は今ほどのブームではなく、キャンプ道具の選択肢もあまりありませんでした。

そんな状況もあってか、その頃のキャンパーたちは無いものは作るっていうのが当たり前(私の周りだけですかね?)だったので、私もテーブルを作ったり、ポールを作ったり、ランタンスタンドを作ったりとはじめは木工からDIYし始めました。

物足らなくなったら今度は布物へ。
家にたまたま職業用ミシンがあり、たまたま仕えた私は布製の小物やカトラリーケース、タープなどを縫って作るようになりました。

その流れで今度は経験したことのないレザークラフトに手をしたのは自然の流れだったと思います。


今ではレザーを中心に販売もさせてもらうようになりましたが、レザークラフトを始めた当初は木工や手芸よりもかなり苦戦したのを覚えています。


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なぜ苦労したかというと、まず近くに教えてくれる人がいない。
木工は祖父と父が、手芸やミシンは祖母や母が結構得意とする分野で子供のころから色々と経験してきたのである程度慣れていました。
そのおかげか、ものづくりが好きになりパッケージデザイナーの職に就いたのです。
レザークラフトも父が昔かじった程度の経験はありましたが教えてもらえるほどではなく、基本的にはネットで情報を集めましたがレザークラフトは圧倒的に情報量が少ないのです。

厳密に言うとある程度のことまでは載っているのですが、肝心な部分がしっかりと書かれていないっていうのが近いかもしれません。
これは仕方のないことで、私自身もほぼ独学ではじめて、色々とトライ&エラーを繰り返し、自分しかやっていないだろうなぁと思う工程もあったりで、苦労して手にした技術や情報をみすみす外部に提供したくないのです。

もちろん木工や手芸の世界も同じでしょうけど、レザークラフトに携わる人口が少な過ぎるので情報量が足らないのです。
それくらいレザークラフト界は狭い狭い世界なのです。

ただ、レザークラフトはキャンプ、キャンプ道具と相性がとても良い。
レザーも自然の物なので自然界に当然馴染みます。
天然な色合い、風合いは高級感もあり、使えば使うほどにエイジングが進み、自分だけの物っていう所有感を満たしてくれる。
そんな道具が作れるレザークラフトを私は是非キャンパーの皆様に推したいと思います。
そのきっかけのお手伝い程度になればということで、これから少しづつ書いていきたいと思います。

というわけで、第一回目は革の種類について書こうと思います。
※先に断っておきますがこれから書く内容は私の知識に基づいたもので、間違っていたり世間の認識とずれていることがありますので参考程度にしてください。

種類と言っても牛革、豚革、馬革とかの種類ではなく、今回触れるのは牛革のみで、牛革の種類ってことです。
私が使うのはほぼ牛革のみですので。
これから始められる方はまずは牛革からで間違いないと思います。
鳴れたらご自身の好みの革に手をだしてください。

で牛革ですが大きく分けて2種類のものがあります。
(実際はもっとありますがマイナーなので)
タンニン鞣しとクロム鞣しです。いきなり難しい漢字が出てきましたが鞣し→「なめし」と読みます。

まずはクロム鞣し。
硫酸クロムという薬品を使用して科学的に鞣す方法です。

特徴としては
弾力性があり、柔らかく滑らかで耐熱性、耐水性が高い
短期間で量産が可能
価格が安めってとこでしょうか・

デメリットは経年変化が期待できない(メリットととらえる場合もある)
重金属系の鞣しなのでアレルギー反応を起こす方もいる場合があります。


そしてタンイン鞣し。
植物樹皮などから抽出したタンニンを使用して鞣す方法です。
おそらくキャンプ道具で使われる革はほぼタンニン鞣しの物だと思います。
理由としては、使っているうちに経年変化し革の表情の変化を楽しむことができるからです。
キャンプに行って使うたびに育っていく革に愛着がわくので好んで使われていると思います。
私もその理由でタンニン鞣ししか使いません。

特徴としては、
経年変化(エイジング)が楽しめる
オイルアップなどのメンテナンスを行えば長年使える。
ハリ、コシがあり伸びや弾性が少ない
好きな色に染色できる
比較的熱に強いってところでしょうか。

デメリットは水に弱いことですかね。

どちらも長所、短所がありますが個人的にキャンプに向いているのはタンニン鞣しだと思いますので強く推しておきます。

おそらく慣れるまではタンニン鞣し、クロム鞣しの区別がつかないかもしれませんが、クロム鞣しの方がビニールっぽいというか、化学繊維的というか、なんとなくわかるようになると思います。
こんな曖昧なことを書いていると本職の方にお叱りを受けそうです(;´Д`)

なので今回はここまで。
また気が向いたら2回目を書こうと思います。

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2024年02月19日

アルパカ用のストーブ台を自作しましたよっ て話

今回はアルパカ用のストーブ台を自作しましたよってお話です。

皆さんは石油ストーブをキャンプで使用する時って何か台に乗せて使っていますか?
地面に直置きの方もいらっしゃるとは思いますが、台的なものに乗せないと底面に傷がつくし、湿気で錆びたりするので何かしら台には乗せた方が良いとは思います。

私はいわゆるスノコ的な台を自作して使用していました。
全然問題ないのでそのまま使っていてもよかったのですが、作った当初から見た目が野暮ったいなぁと思っていました。

つい先日のキャンプでもスノコ的な台を使っていたのですが、やっぱり違和感がぬぐえませんでした(;´Д`)

で、先週末の朝、寝起きに急に思い立ってストーブスタンドを作りました(´∀`)


いきなり完成写真w
底面から横に飛び出してる部分が作成したスタンドです。
影になっててわかりにくいですね。


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とても簡単な構造なので、あっという間にできちゃいます。
と言ってもある程度の道具がないと少々時間がかかりますけど。
ノコギリ系、ドライバー系、ヤスリがあれば形にはなると思います。

材料は家のガレージに転がっていた木材を適当に引っ張り出してきました。

で、簡単な図面を引いて

※寸法はストーブや使用する木材によって異なりますのであえて記入していません。
形状の参考程度に。

今回作るのはアルパカTS-77用です。
ABCのパーツが各1個、Dのパーツが3個と少ない材料で作れますので財布にも優しいです。
特に難しい形状もないので簡単に切り出せると思います。

組み立てるとこんな感じになる予定

他に必要なのはABCのパーツをつなぐ丁番が2つと、Dのパーツを固定する木ネジが6本、ストーブ本体にくっつける為のマグネットが4個。
(マグネットはダイソーのネオジム磁石16mm2個入を2つ買ってきました)

私は卓上丸鋸で切り出し
→トリマーで面取り
→ボール盤でネジ穴とマグネットの取り付け部分の穴あけ
→サンダーでやすり掛け
→マットブラックに塗装
→組立
塗料の乾燥時間30分程度も入れて2時間ほどで完成しました。

手鋸で切る方はもう少し時間がかかるかもです。
穴あけはボール盤が無くても、ハンドドリルで充分です。
やすり掛けは、こだわる方は時間をかけて丁寧にやっていただければと思います。
ナチュラルなテイストがお好みの方はオイルステインで仕上げてみてください。

で、完成したものがこちら。


折りたたんだ状態がこれ

結構コンパクトになります。
ストーブのケースに一緒に入りそうです。

そして、取り付けた状態がこちら。

底板のブラックと一体化して純正品のよう!←自画自賛。
マグネットでくっつくので移動の際は一緒に持ち運べて便利です。


・・・・・一緒に持ち運べて便利って思って作ったのですが
取り付けた後で気付いてしまいました(;´Д`)
スタンド無しで使うことってないんじゃね?
ってことは取り外せる必要無くね??

そうです、他のストーブとは直径が違うから流用できないし、固定式の足で良かったのです。
わざわざマグネットを仕込んだりする手間なんか考えなくても底板に足を固定しちゃえば良かったのです。

・・・・ま、使えるからいいかw

DIYはこうやって失敗を繰り返して上達するのです。。。
って自分を慰めておきます(´;ω;`)


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2024年01月05日

年末にキャンプ用のヤカンを購入しましたよって話

今回は年末にキャンプ用のヤカンを購入しましたよってお話。

特にキャンプ用の物って訳ではないんですが、私はおそらくキャンプでしか使わないので。

購入したのはこちらの商品
https://www.firesidestove.com/products/retrokettle01
FIRESIDEのレトロホーローケトル。

FIRESIDE以外のメーカーからも同型の商品が販売されていますがやっぱりFIRESIDEを選んでしまう私。
何と言ってもキャンプケトル界の憧れ的存在のこやつ
https://www.firesidestove.com/products/granma01
グランマ―コッパーケトルのメーカーですからね。
グランマは当然欲しいのですが、メジャーすぎるのであえて避けているひねくれ者なのですw

とりあえず購入した状態での写真。






美しいフォルム(*´∀`*)


色はマットブラックです。
実は購入するまでに色々な候補と半年悩んでいました。
ずっと使うものですからね。
ヤカンらしいフォルムのものが欲しかったのでこいつで正解だったと思います。

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で、今までケトルを持っていなかったのかっていうとそんな訳はなく。
小さいのから大きいのまで、色々持っているのですが
今メインで使っているケトル

Wear Everのパーコレーターです。ケトルでは無いかw

レザーでカスタムして大のお気に入りなのですが、ソロで使うにはやや大きい。
手軽に使えて見た目が被らないものってことで今回のヤカンを購入したのです。

私をよくご存じの方はわかってらっしゃると思いますが、当然買ったまま使うわけがなくw

こうなりました。







いや、思ったよりカッコいい!って自画自賛。

当然持ち手が熱くならないし、柄も意外とマッチしてよい感じではないでしょうか?

ただこの持ち手、丸くカーブしているのでレザーカバーを作るときにサイズは合わせづらいし、縫いにくいったらありゃしねぇw
二度と作りたくないシリーズに追加されました(;´Д`)


実際の使うシーンを想定してテーブル+コンロに乗せて撮影したんですけど、ことらも違和感なく馴染んでカッコ良いと私は思います。
私だけ??




これで他のキャンパーと被ることはない!


満足満足。

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2023年12月22日

保冷缶レザーカバーの話

今回はサーモス保冷缶のレザーカバーを作ったよってお話です。

皆さんはサーモスの保冷缶って使ってますか?
https://www.shopthermos.jp/shop/g/g350055080500/
これですね。

お酒を、特に缶ビールを飲まれるキャンパーの方にはド定番の商品ではないでしょうか?

価格も安いのになかなかの保冷力が人気の理由だと思います。
それに加えて、装着するだけで高級感がでるレザーカバーが人気に拍車をかけているように思います。

私も記憶にないほど何年前に購入して速攻でレザーカバーを作ったのを覚えています。
しかし、私お酒が飲めないので、缶ジュースを買ったときに使う程度であまり出番がないのです(;^_^A

じゃあ、なんで新たに購入してレザーカバーを作ったかっていうと、今だったらこうやって作るなぁと以前に作ったレザーカバーを眺めていたら
作りたくて我慢できなくなったからですw


ってことでこんな感じに仕上げてみました。

最近の私の定番、ブラックレザーに刻印仕様です。

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全体に刻印を入れちゃうとクドいかなぁと思って柄が三角形になるようにレイアウトしました。

全体に刻印を施すより個性的で私は好きなんですが、嫁様には不評でした(;´Д`)

以前作成したレザーカバーは



こんな感じでロゴとラインだけのシンプルな構成です。

キナリのヌメ革なので、作った当初は薄いベージュ色でしたが、年数を重ねエイジングが進んで濃い目の茶色に成長しました。

レザーならではのエイジングを楽しみたいのであればこちらが良いでしょうね。
これも気に入っているので現役で活躍してもらいます。
まぁ、あんまり出番無いんですけどねw


せっかくなので二つ並べて撮影してみました。

中身は同じなのにカバーが変わるだけで全く別物のようですね。


それぞれに別の良さがあって、私はどちらも好きです。

レザーカバーの良さって温かみがあって、手触りも柔らかい。
傷もつきやすいし日焼けもするけど、使う人それぞれで育ち方が異なって個性がでてくる。

オイルアップしたり、水に濡れないようにしなきゃいけないけど、その手間も育てる楽しみ。
放っておけばカサカサに歳を取ってしまう。

そんな生き物のようなところではないでしょうか。

私はそんな手間がかかるレザーが好きなのでこれからも作り続けていこうと思います。

老眼で作業が辛くなる日も近そうですけどw


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2023年12月12日

冬の寒さ対策にチェアカバーを作りましたよって話

前回紹介したチェアにカバーを作りましたよっていうお話です。

そもそもキャンプ用のチェアって冬場を想定して作られていないと思います。

今でこそ冬にキャンプをする人は増えましたけど、それでもまだまだマイナーな存在です。
そのマイナーな冬キャンプ向けにわざわざ専用チェアを作っても売れないですからね。

なので皆さんクッションを置いたりだとか、ムートンを敷いたりだとか、専用のチェアカバーを買ったりして対策をしています。

私の場合は、よほどの激安ではない限りはチェアカバーだろうが、コットカバーだろうが自分で作ることにしています。
まず安く済む事と、何より自分の好きなデザイン、生地で仕上げれるのは私にとっては大切なことです。
なんせ世界に一つしかないですからね。

そんなわけでこんな感じのチェアカバーを作ってみました。

今回はブラックの生地を使いました。

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毎度のことですが、生地は名古屋のハンドメイドの聖地、大塚屋で仕入れてきました。

大塚屋のHPはこちら → https://otsukaya.co.jp/

ネット通販でも購入できますが、直接お店に出向いて選ぶのが楽しいと思いますよ。
掘り出し物もありますしw
今回の生地も1m300円チョイのかなりお安い生地を見つけて購入しました。
ベルベット調で高級感もありますよ。コットンではないので火の粉ですぐ穴が空くでしょうけどw

くるみボタンも作ってソファー風の仕上がりに。

くるみボタンを作ってる40後半のおっさんも珍しいと思います(;´Д`)

くるみボタンって、胡桃ボタンではなく包みボタンなんです。知ってました?
私はずっと胡桃ボタンだと思ってましたw
布で包んで仕上げるので包みボタンらしいです。
まぁこのブログを見ているおっさん達には何の興味もないでしょうけどw


アームレスト下にはこのようなハンギングバーが付いているので


とりあえず適当なタクティカルポーチをぶら下げてみました。


ここにぶら下げる収納ポケットも時間ができたら自作しようかな。

そして、肝心な防寒対策ですが、

まず、座面と背もたれを一体成型にしました。
分割ですとやはりその隙間から冷気や風が通ってお尻あたりが寒くなりますからね。

次に生地ですが、上でも書いたようにベルベット調の生地を選びました。
触れた時にヒンヤリする生地だとやはり寒々しいですよね。

あとはクッションを座面と背もたれに封入しました。
厚みが増すことにより冷気を通しにくくなります。
そして座り心地ももちろんアップしますね。

中に入れたクッションは専用の素材ではなく、安く仕上げるために百均で売っているモコモコのクッションをそのまま入れてありますw
百均では高級品?の一枚300円のものなので高級チェアカバーですよね??(*´∀`*)

結構簡単に作れて効果的なチェアカスタムだと思いますので、皆さんも是非チャレンジしてみてください。


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2023年10月13日

レザーストラップの話

私が制作する商品の中でかなり地味な存在。

でもあると結構便利。

それがレザーストラップ。



今回はそんな地味な存在、ストラップのお話。

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そもそもストラップってなんぞやってことでちょっと調べてみたら
「(布や革などの)ひも状の(幅が狭い)バンド。」

まぁ、概ね私が思っているものと同じっぽい。
そもそもストラップ自体が主役になることはないと思うんだけど、だからこそちょっとおしゃれでカッコ良く、目立たせたくなるじゃないですか。
・・・ならないかw

ってことで私が作るストラップは刻印を入れたり、染色したりするのです。
(まぁ、商品に合わせてシンプルにするものもありますけどね。)

例えば大型ライター系のストラップ。


付いていると持ち運ぶときや吊るしておけたりして意外と便利です。


ストラップが付いているとなんかカッコいいしw

他にはLEDランタンとかを吊り下げたり、充電ケーブルやイヤホンコードを束ねたりするのに便利なやつ






あとはハンガーラックとかに吊るして使うハンガーフックとか


百均とかにも売ってるけどやっぱり細かいところにもこだわりたいですよね




色もお好みで選べますよ。


細かな道具ですけど結構な手間はかかっちゃうんで、どうしてもそれなりのお値段にはなっちゃうところが心苦しいところ。

それでも私はやっぱり見た目も大事だと思います。
せっかくの非日常を味わうキャンプなんですから、他の人とは違ったお気に入りの道具で揃えたくなりますよね?

百均の道具だけでもキャンプはできます。
けど、私はこれからも自分の気に入った道具を使ってニヤニヤしながらキャンプがしたいと思います(*´∀`*)


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2023年10月03日

ワンタッチバスケット カスタムの話

WHATNOTさんのONE TOUCH BUCKETT(ワンタッチバスケット)って知ってますか?

人気商品なのでご存じの方も多いと思います。

その人気の理由はまず安い!
そしてコンパクトにたためる(私はたたんで使ったことはありませんが...)
カラバリが豊富などでしょうか。

WHATNOTさんのHPはこちら
https://whatnot.theshop.jp/


私的には外周にループが多くつけられていたりしてカスタムベースとして遊べるので大好きです。

今回はそんなワンタッチバスケットのお話。


私のキャンプはリアルツリー迷彩だらけ(;´Д`)


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この写真のようにループが外周すべてについているので色々なものを吊り下げたりできます。


ゴールゼロ用のケースを付けたり


マガジンケース(これもゴールゼロを入れる用)つけたり
私が作成しているマルチポケットを吊るしたり。


これね


定番カスタムのダイソーの収納ケース&蓋を装着したり


私はこれまたダイソーのゴムベルトで蓋が簡単に外れないようにしました。
そして本体と合わせてリアルツリー迷彩のカッティングシートを張り付け。


そして今現在一番おススメのカスタムはスライドして開けられる天板カスタム。


閉じた状態


開いた状態

Amazonでスライドレールを2本購入してDIYしました。

蓋がスライドして開けられるだけで使い勝手がかなり向上します。

本体に荷物が入っていないと、フタの重さで開けた時にひっくり返っちゃいますけどねw

このほかにも車の常設に4つ使用しています。
そうです、溺愛しているのですw

まぁ、元々リアルツリー迷彩が好きなんでそのせいですけどね。

他のカスタムとしてはキッチンペーパーホルダーを付けてみたり


見た目を良くするためにカバーもリアルツリーで作成

工夫次第で自分オリジナルにカスタムが楽しめますのでまだ使っていない方はぜひチャレンジしてみてください。

カスタムベースとしてはお安くてよいと思います。
少し高めのHD仕様が頑丈でおススメですけど通常使用でも十分楽しめると思いますよ。


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